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アゾール系殺菌剤入りシャンプー

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

皆さんはアゾール系殺菌剤をご存知ですか?
EUではアゾール系殺菌剤は環境ホルモン物質と認定され使用禁止となっとります。

スーパーに売ってるあるシャンプーには有効成分として「ミコナゾール」が使用されていますが、これこそアゾール系殺菌剤の1つであるのです。

アゾール系殺菌剤とは「◯◯ゾール」と言う名称のものが多いのが特徴の殺菌剤で、種類が多いですが、いずれもその作用メカニズムは、細菌の細胞膜を作るステロールの成分を抑制して、細菌を殺すと言うものです。

細菌だけでなく人間を含めた動物の体内でもステロールの生成を抑制して、男性ホルモンなどの生成を抑制することで健康被害を起こす可能性が指摘されています。
EUでは環境ホルモン候補に早くからリストアップされ使用禁止がうわれています。

EUでは、アゾール系殺菌剤を含む環境ホルモン作用のある農薬に関して販売禁止にする方向で全て動いております。

「現在、欧州では400種類ほどの化学物質が農薬として使われていますが、少なくとも50種類が環境ホルモンだと断定され、市場から撤退を求められる可能性があります。これは欧州全体の農薬販売額の40% をしめていることになります。」と欧州作物保護協会の事務局長ジーン=チャールズ・ボケット氏が公言しています。

当然 農薬メーカーは猛反発しています。農薬メーカーだけでなく農薬団体も禁止農薬がが増えると農産物の生産量が減少する、と言って使用禁止へ反対している。

しかしこの流れは止められない形で禁止農薬は増えていっています。

このように世界中の中で環境ホルモン物質を減らす方向で行っている中、なぜか日本だけは全てスルーなのです。

サンキストの輸入レモンは環境ホルモン農薬漬け!が指摘された時も日本政府はなぜか?農薬が「食品添加物」として許可されたのです。

環境ホルモン作用のある農薬入りシャンプー!ですよ。

消費者が賢くならなければならない時代ですよね?。

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