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スウェーデンのエコな取り組み!

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

10年前に多くの美容師さんと共ににスウェーデンに視察に行ってきました。

観光等は一切せず、スウェーデンで活躍している美容室訪問やメーカーさんの訪問、行政の方に会いスウェーデンでのエコの取り組みを勉強さしてもらったりしました。

その中でびっくりしたのは、元々スウェーデンはヨーロッパ中でイチバン環境汚染のひどい国だったと言うことです。

5メートル先が見えないほどに空はスモックで覆われだそうです。

その時、行政がとった決断は?
30年以内に世界で1番空気の綺麗な国にするということです。
そこでとった行動は子供たちへの教育だったそうです。

学校教育の授業の中にエコや環境社会への取り組みを全て入れ、その子供たちが成長し大人になり、国を変えていったと言うことです。

いくつもあるエコの取り込みの中でびっくりした1つが、なんとスウェーデンは実に年間約80万トンのゴミを海外から買っていると言うことです。

スウェーデンがゴミを海外から買う理由はズバリ、エネルギーのためなんです。

エネルギー先進国として知られるスウェーデンは、総エネルギー供給源の中で、水力、風力、太陽光などの再生可能エネルギーが占める割合が57%なのです。

日本が12.2%であることに比べるとその違いがよくわかります。

しかも2040年までに、それを100%にすることをスウェーデン政府は横行しています。

スウェーデンでは、年間200万トン以上のゴミが家庭から排出されていますが、埋め立て処理されるのはたった1%です。

残りの99%は半分がリサイクルされ、半分がゴミ処理場にて焼却され電力に転換されるのだそうです。

現在ではこのゴミの循環による発電で25万世帯電力を賄っています。
国内から出るゴミの量では足りなくなり、わざわざ海外からゴミを買って輸入していると言うわけです。

実を言うとこの技術は最新の技術ではありません。

最初のごみ発電所が稼働し始めたのは1904年です。地球環境問題に対する認知度がほとんどなく、右肩あがりの経済発展が推し進められていた20世紀当初からこのシステムを取り入れたと言うことです。

このブログを読まれた方で「ゴミを燃やすと二酸化炭素や有毒ガスが出るんじゃないの?」と思われる方がいると思います。

確かに、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料による発電に比べると、ごみ発電朝から排出される二酸化炭素量は1.5?2.5倍多くなります。

しかしゴミを埋め立てる場合と発電所で焼却する場合を比べると、ゴミを埋め立てたときのほうがはるかに多くの汚染物質を含んでいると言う事実です。

ゴミをただ埋め立ててしまっては、有害物質が大量に発生するだけです。ごみ発電を行えば埋め立てと比べ有害物質の量ははるかに少なくさらに電力供給も行えると言うことです。

100年以上も前からゴミ問題に真剣に取り組んできた現在スウェーデンが目指すのは、「ゼロ・ウェスト」!
すなわちゴミが全く存在しない世界を目指してるそうです。

原子力発電のことをスウェーデン行政の方に質問した時に言われたのは「絶対にありえない!」と言う答えでした。

日本は多くのところで温泉が出るのだから地熱を使った発電システムを採用したら、原子力発電なんて全くいらないんだ!と強く言われたのを覚えております。

国は違えども環境汚染が進む地球上で、生きている同じ人間と思えば協力しあって取り組まなきゃいけないのが地球環境問題だと強く思った一瞬でした。

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