ブログ

セットメニューとアラカルトどちらが好き?

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

先日発表されたニュースで、観光庁は訪日観光客を増やすため、旅館業界に対して「食事料金」と「部屋料金」を別立てにする、いわゆる「泊食分離」を足していくと言うことです。

これは以前から私も感じていた「業界あるある」の習慣からの脱却とも言えます。

旅館は食事と宿泊がセットであることが多く、またお一人様の宿泊を断る旅館も多いのが実態です。
朝早く出発するので朝食が食べられない! と申し出て
夕食だけのプランはないか?と申し出ても断られたことが何度もあります。

しかし、シティーホテルやビジネスホテルの稼働率が80%近くなのに対して、旅館は37.1%とかなり低迷しているのも事実です。

温泉旅館の中には、あえて不便なところに立地してるところや、地方には零細旅館も多いことから一概に比較できませんが、リゾートホテルでも6割近い稼働率があることを考えると、やはり旅館の稼働率は低いと言わざるいません。

つまり宿泊するのにかなりハードルが高いと言うことです。

観光庁ではこうした低稼働率の原因の1つとして、食事の提供形態があると考えています。日本の旅館は「1泊2食付」が基準となっていることが多く、食事と宿泊が分離されていません。短期宿泊が中心となっている訪日外国人に不向きな内容とも言えます。

また訪日外国人の中には長期滞在する人も多く、同じような食事が続く日本旅館は敬遠されがちだと言われています。

食事の時間についても指摘する声もあります。日本の旅館は、食事の時間が決まっておりそれ以外の時間には対応しないと言うところも少なくありません。外国人観光客は、時差がある状態で深夜や早朝に到着するケースも多く、初日はちょっとだけ軽食を食べたいといったニーズが存在しますが、こうした部分で旅館が避けられてる可能性は否定できません。

これが日本の旅館の伝統文化だ!と言われる方々も多いですが、伝統文化は変化に対応してこそ長く生き残る事ができると思います。日本の旅館ももっと柔軟になった方が良いと私は考えます。

このことを他業種の内容に置き換えると見えてくることもあります。

私は基本的に飲食店でコース料理は頼みません。
理由は単純で、甘いもの一切食べないので最後のデザートが必要ないからです。

シェフや料理長がお勧めする1番良いものを、良い状態で食べたいのですが、この最後のデザートを抜いて違うものにしてくれと頼んでも、ほとんどの飲食店で断られます。

他にも団体で行ったときの飲み放題は全員一緒でなきゃいけないとかは、本当に困ります。

アルコールを飲まれる方、飲まれない方が混在してる中で全員一律で飲み放題を頼まなければダメだと言うのは全くナンセンスな話です。

もう少し柔軟性を持っても良いのではないかと毎回思います。

美容業界で考えてみても、多くの消費者は美容室内でコースを強制されていると言っても過言じゃありません。

シャンプーは自宅でしてきたから省いてくれ!
最後の仕上げは自分でセルフブローでするから安くして!
などのわがままに対応せざるを得ない時代に生きてるかもしれません。

良い悪いではなく、ある意味業界の常識◯◯を見直さなければならない時代なのかもしれません。

明確なアンケート結果が出ていますが、多くの消費者は「美容室でトリートメントだけをすることができる! 」と言うことを知りません。

本当の話です。
シャンプーだけでもオーケー。髪のセットだけでもオーケー。ヘッドスパだけでもオーケー。眉カットだけでもオーケー。シャンプー抜きのカットだけでもオーケー。ヘアカラーだけでもオーケー。
など、こんなことができることを多くの消費者は誰も知りません。

カットをせずに、ヘアカラーだけを行うことが美容室内で可能だ!と言う事は多くの消費者が知っているだろう!と言われそうですが、実は多くの消費者はヘアカットとセットだと思っているのです。

伝わっていないと言う事は無いことと一緒です!

私の店は違う!と思われる方々も多いと思いますが、今回はそれが良いか悪いかではなく、あくまでも伝えたい事は「業界の常識あるある」がもしかすると伸び率の弊害になっているかもしれないと言うことです。

皆さんはどのようにお考えでしょうか?

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

関連記事一覧

最近の記事

おすすめの記事

おすすめ商品

  • 登録されている記事はございません。

キャンペーン情報