モンサントのラウンドアップはやはり危険である
3月19日に米国サンフランシスコの連邦陪審である判決が下されました
モンサントの除草剤「ラウンドアップ」が要因で癌を引き起こしたと言うことです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
昨年8月にも同様の訴訟が起きており癌になった被告に320億円を支払うように賠償命令が下っています
アメリカではモンサントに対する訴訟の数は9000以上にも及んでいます
この結果にEWGの会長であるケン・クック氏もラウンドアップの発がん性を認めました
「同様の訴訟が起こるたびに、ラウンドアップは安全ではなく、会社(モンサント)はそれを隠そうとしたと言う証拠が増えていくだろう」
と述べています
何度かブログに書きましたがラウンドアップの主成分である「グリホサート」は非常に強い発がん性がありとても危険な化学物質なのです
日本ではJAが使用を推奨しているラウンドアップ
今、世界のほぼ全ての国でラウンドアップに対する使用規制や、販売規制、禁止命令が出されています
しかしわが国日本では信じられないことに2年前に規制緩和が行われたのです
日本政府はグリホサートの残留基準値を我々の知らない間に最大400倍まで規制を緩和したのです
グリホサートは小麦粉の中からも大量に出てきています
我々が食べる食品の中に大量に残留していると言うことです
女性の生理用品などに使われている綿(コットン)製品の85%に、モンサント社の農薬グリホサートが検出されたと言うニュースも流れてきています
一般的に幼児たちに使われているワクチンからもグリホサートが検出されました
どれくらい「グリホサート」が危険なのか?
強い発がん性だけでは無いのです
・赤ちゃん、幼児への影響が大きい
・体内に蓄積していく
・接触ルートと病気の発生率が判断できない
・肝臓疾患を引き起こす
・内分泌液、ホルモンかく乱、破壊する
さまざまな野菜や果物からもグリホサートの成分が検出されています
米国の調査によると93%の尿にグリホサートが検出されると言うショックなニュースもあります
これだけ危険なものとしておきながらなぜ日本国は規制をかけるどころか残留基準を緩和したのでしょうか?
多くの危険な化学物質は世界で規制がかかると売れなくなります
売れなくなった化学物質は外交的な交渉に弱い日本へ回されることになっています
100円ショップで手軽に買えるラウンドアップがどれだけ危険なものか少しは伝わったのではないでしょうか
自分や自分の家族の命を守るのは私たち自身です
国やメーカーは何もしてくれません
だからこそ賢い選択と体内に入った有害物質を体外に出せる身体作りを心がけることをお勧めします
様々な有害物質を体外に出せるデトックス商品を多数扱っていますので興味ある方はお問い合わせください(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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