今の地球は会社だったらとっくに倒産してるような事態です

一昨日残念なニュースが飛び込んできました
それは2018年の温室効果ガス排出量が過去最高になってしまったことです
株式会社 日向の鳥辺康則です
国連環境計画が26日公表した年次報告書では、2018年に排出された温室効果ガスの量は二酸化炭素(CO2)換算で過去最高の553億トンに上ったと明らかにされました
今すぐに大幅な削減しなければ、世界は気候災害を防ぐ機会を失うことになると明言されました
2015年に195カ国が合意して採択された地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」のもとで、各国が表明した排出削減策が実行できたとしても、世界の平均気温は3.2度上昇する可能性があると言うことです
パリ協定通りに世界の平均気温の上昇を1.5度にとどめるには、世界の温室効果ガス排出量2030年まで毎年7.6%削減する必要があるのです
毎年7.6%の削減です
しかし現実的には・・・・
過去10年間の排出量は、毎年平均1.5%上昇し続けているのです
つまり私たちは温室効果ガス排出量を抑制できていない事実があるのです
もしそうなれば社会のあり方を根底から覆すされかねないと多くの科学者たちが今懸念をしているのです
二酸化炭素は地球温暖化の要因の約3分の2を占めていると言われています
二酸化炭素に次ぐ主な温室効果ガスであるメタンと亜酸化窒素の大気中濃度も観測史上最高値を記録したのです
このままでいけば間違いなく将来の世代が、気温の上昇や極端な気候、水不足、海面上昇、陸・海上の生態系の破壊といった深刻な気候変動の影響を受けることは間違いありません
笑い事では済まされない命に関わる事態が近づいているのです

例えば、今回の温室効果ガス削減目標を会社で立てるのであれば経費削減になります
売り上げを上げようとする事は、相手方のお客様あってのことなので実際その通りにならないことがあります
しかし、無駄な経費を削減し予算内にすることが可能なのです
ましてや、経費の中で一番圧迫する人件費を減らそうと言ってるわけでは無いのです
つまり地球上の人間を抹殺して減らそうとは言っていません
あくまでも使う経費を見直して削減しようと言ってるのです
その経費もわずか1.5%削減しようと言ってるのです
経費削減と言う事は実際に可能か不可能かと問われると100%可能なことなのです
もし会社が経費削減目標を立ててその実績が10年立て続けにオーバーしていたら・・・
それも取り返しのつかない金額をオーバーし続けてたら・・・
会社は倒産ですね
やればできることをせずに誰かがやると思っているのであればこの削減目標は卓上の空論なります
もう一度言いますが会社で言うと経費削減は自分たちの意思で決まることなので可能なのです
人件費削減とは言ってません
無駄な経費を削減すると言っているのです
それができないと言う理由は実はないと僕は思っています
もしできなければ会社は間違いなく沈んでいきます
つまり私たちが住んでいる地球は取り返しのつかない事態になると言うことです
パリ協定に全て合意した国が100%達成したとしても気温上昇は1.5%以内にはできません
それ以上の削減が必要とされる中で、私たちの国は関係ないと言えるのでしょうか?
会社と言うイメージでは経理や総務が真剣に削減努力をしているのに、営業は私たちは関係ないと言って無駄な飲み食いの経費をたくさん使ってるようなイメージです
結果としては会社全体の経費削減は未達に終わりそれどころか大幅にオーバーして利益を食いつぶしていくのです
そんなことが今地球上で起きているのです
大気は1つにつながっています
海は1つでつながっています
そんな地球と言う惑星の中で共存共生して生きている者同士が真剣に考えなければならないと思いました
今回の残念なニュースを見て本当に地球環境浄化を急がなければならないと再度認識いたしました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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