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何事も「ほどほど」にやるのが良いかもしれない

世界保健機関(WHO)が2022年に発行する予定の最新の「国際疾病分類」に新たな病気や病気になる要因が盛り込まれています

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

その新たな病気とは「ゲーム障害」です

薬物依存症などと同様に精神障害として正式に定義されたゲーム障害です

つまり、ゲーム障害は薬物乱用や賭博にのめり込む理由と近いと言うことなのです

怖いですよね〜

現実から逃避するための理由も多く依存度が高く非常に精神を蝕むと言う病気です

僕は一切ゲームをしないのでよく分かりませんが、依存してる人は睡眠時間を削ってゲームに没頭してるみたいですね

そしてWHOの発表でもう一つ気になったものが「燃え尽き症候群」です

何事も「過ぎる」と身体には悪くなると昔から思っています

働きすぎ、考えすぎ、心配しすぎ・・・

何事もほどほどにするのが精神的には1番良いようにも感じます

燃え尽き症候群の人が増えているのが現実です


アメリカで燃え尽き症候群(バーンアウト)について調査をしたところ、なんと米国人の3分の2もの人が症状を感じていると言うことです

常にバーンアウトしている人が23%、時折そう感じる人が44%もいたのです

なぜ現代人がこれほどまでに消耗してるのでしょうか?

もちろん原因は1つに絞れないと思います

真面目な性格な人ほど燃え尽き症候群になることが分かっています

何事も完璧を目指すのではなく程々が良いかもしれないのです

後は精神的にリラックスできる時間を必ず設けると言うことです

好きなことをすることも大切だと思います

今回WHOはあくまでも「燃え尽き症候群」は病気の1つではなく「健康状態に影響与える要因」に分類される「雇用や失業に関する問題」の1つとして定義されています

また、燃え尽き症候群の特徴として

・エネルギーが枯渇するかまたは消耗したと言う感覚

・仕事への逃避感の増加、または仕事に関する否定的ないし冷笑的な感情

・能力の低下などが盛り込まれています

コレって誰にでもあるのではないでしょうか?

私もそのような感覚はあります

ヤバイ、燃え尽き症候群かも(笑)

まあ〜とりあえず燃え尽き症候群は健康に悪影響与える原因の1つであって、病気や障害そのものとは明確に区別されてるみたいです

日本人は国民として勤勉な人種だと言われています

だからこそ燃え尽きてしまって病気にならないことを心がける必要もあると思いました

何事も「ほどほど」が心に対しては良いのかもしれませんね(^◇^)

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