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国が認めた水道水の中に含まれる有害物質が存在する

今年に入り東京・田町駅にある一部の浄水場の水道水、周辺の東京都の観測用井戸から、有機フッ素化合物が検出されたと報道されました

沖縄の宜野湾や南城市の水の中からも高濃度で検出されました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)


検出されたのは、ペルフルオロオクタンスルソン酸(PFOS/ピーフォス)とペルフルオロオクタン酸(PFOA/ピーフォア)と言う物質で、いずれも有機フッ素化合物です

PFOSは残留性有機汚染物質について定められた「ストックホルム条約」で国際的に製造・使用が制限されている物質です

PFOAはWHO (世界保健機関)の外部機関が、発がん性の恐れがある部室に指定し、主要な化学メーカーはすでに自主的に使用を廃止している物質です

フッ素及びその化合物の人体の影響としては、一般的に、甲状腺・腎障害などが懸念されています

また、血中の総コレステロール値を増やすといった研究結果などもあります

ここで1つ大きな質問が出てきます

これらの物質は現在は使用が禁止されています

なぜ現在使用禁止の物質が地下水や水道水から検出されるのか?

その他にも熊本市では近年、水道水の元水となる地下水の中に、硝酸・亜硝酸性窒素が増加したことが大問題になっています

これらは化学肥料を作った影響で多量に途中で発生し地下水に混入されていると言うことです

問題はこれらの汚染源が特定できていないと言うことです

このことに対して厚生労働省は19日に、水道水の水質について2種類の有害な有機フッ素化合物の暫定目標値を1リットル当たり50グラムナノとする方針を示しました

つまり政府も水道水の中にこれらのものが含まれていることを完全に認めたと言うことです

日本の水道水は本当に安全なのか?


もはや水道水をそのまま飲んでる日本人はほとんどいないのではないでしょうか?

世界一厳しい水道水の基準を持つ日本

しかし世界一健康に悪い水道水になってしまったのも事実です

いつも飲んでいる水を殺菌して安全なものにするために塩素を入れてるのですが注入する塩素量が年々増えている利率があります

塩素は、殺菌力がありますがトリハロメタンやフッ素化合物などをチェックする能力はありません

最近では水を飲むのが少ない人は認知症になる確率が著しく上がることが報告されています

人間の体は約60%以上の水でできていると言われています

体の水分を保持することがとても大切なのです

内臓の各機関も水分量が降っていくと障害を起こします

水は体に入ると消化管からいろいろな栄養素を取り込み血液やリンパ液になります

各臓器や脳に酸素を送ったり栄養を運んだりするのです

食生活を気にする人は多いのですが、水分補給や飲む水の質も気にしてほしいと思っています

どんな水をどれだけ飲むかによって、老化を遅らせたり健康維持できるかが決まるのです

残念ながらスーパーやコンビニで買えるペットボトル飲料のお水には大量のマイクロプラスチックが混入されていると言う事実もあります

マイクロプラスチック=有毒とは言い切れませんが、マイクロプラスチックには様々な他の化学物質が付着してるのも事実です

どんな水を飲むかを本当に選ばなければなりません

水は命の源と言われています

水を正しく摂取することにより、直感を生かし、直感を磨くことができます

病気の多くが水と関係があるのは、水が治癒を促すからです

あえてブログではどの水が良いか?には触れません

しかし思ってる以上に日本の水道水の中からは様々な有害化学物質が検出されているのは事実です

購入できるペットボトルの水からも様々なものが検出されています

高い浄水器だからと言ってそれらを全て除去できるとは限りません

生命の源になる水であるので、本当に何を選ぶかは注意深く検討するべきことを書きました

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