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国連IPCCが気候変動の海洋への打撃を報告しました

私たちは地球と言う惑星の中で自然に活かされるれて生きていると思っています

その自然をないがしろにして汚染してきた結果、その代償が私たちに帰ってきてると思っているのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

世界の海洋は気候変動による温暖化の影響、資源の乱獲や汚染によって、もはや我々の生活の危機をもたらしかねない転換期を迎えていると言うことです

国連の気候変動政府間パネル(IPCC )は、約7000もの研究を包括的に分析し、いっそうの対策を進めなければ氷床の融解加速による海面上昇や、海洋生物の個体数減少、天候の不安定化によって数百万人に影響が及ぶ可能性があると言う報告がなされました

つまり、いっそうの対策をしなければとんでもないことがこの後起きると言うことです

地球の海洋は、過去100年にわたり人類がかけてきた環境への負荷を受け止め、CO2を吸収するクッションの役割を果たしてきました

私たちが排泄するCO2の約4分の1は海洋が吸収し、大気中のCO2が蓄える熱の90%を吸収してるのです

つまり、私たちは海洋によって何とか温暖化を抑えることができてきたのです

しかし、この海が今待ったなしの状態で変貌してきているのです

海洋によって多くの生物は恵みを得て生かされているのです


1993年以来、海水温の上昇率は2倍になっており、地球の気温がこのまま上昇し続ければさらに5〜7倍のペースで海水温は上昇していく可能性があると報告されました

また、海水がCO2を吸収すれば、酸性雨と同じように海水が酸性化するためその場の生態系が危険にさらされることになります

最近どこの地域に行っても魚が取れないと嘆く漁師さんが多いのもそのせいなのです

ただでさえも体温上昇の影響で大型の台風が発生しやすい状態になっているのに、今後は日常的に人類が遭遇したことがない大きな台風が発生すると言うことになるのです

その他にも、海洋資源の乱獲はその種の個体数が増加するペースを極まり、そこにプラスチック汚染が追い打ちをかけることで、21世紀中に人類が漁れる魚は現在の4分の1にまで減ってしまうと警告されています

世界の動物性タンパク質の17%を魚介類から得ている私たちにとっては大きな問題になるのです

海水温の上昇は、水産物における病原体の増殖に拍車をかけるとともに、魚介類の分布範囲を変えてしまうことも考えられます

つまり、魚たちは自分たちに適した冷たい水を求めて移動し、これまでの漁場で魚が取れなくなれば世界的食用供給も変わっていくと言うことです

単純に魚が漁れなくなると言う話だけではなく、世界的な食糧危機に陥る可能性があると言うことなのです

世界人口は増え続けている中で、確保できる食べ物が地球環境汚染の影響でどんどん減っていると言う事実があります

産業革命以前からの世界の平均気温上昇を2度未満に抑える目標が達成できたとしても海面上昇は30〜60cm上昇してると言われています

最悪の場合、2300年には海水面は今よりも約5mも上昇する可能性があるとも言われています

その影響で洪水の発生頻度が高まり作物が取れなくなる食料問題も起こりやすくなると言うことです

我々は海の恵みによって生かされていると思っています

この地球を要したのは紛れもなく人間なのです

汚した人間が地球をきれいにしなければ誰がするのでしょうか?

もはや地球にやさしい商品や考え方などいらないのです

地球環境浄化し、マイナスをプラスに持ってくれる考え方やエネルギー消費を広める必要があると思っています

だった石鹸1個からでもいいので地球環境浄化の仲間になっていただけたらありがたいです





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