地球上で起きている異常気象は間違いなく人災です!

昨日東京では今年に入って最大の豪雨を観測しました
強風と大雨で大変な思いをされた方も多かったのではないでしょうか?
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
私も昨日だけで傘二本が折れてしまいました
一昨日は屋久島で50年に一度と言われる大雨で登山客が314人が1時孤立した状態になりました
その前も与那国島を襲った記録的豪雨により大変な被害が出ました
今年になって異常気象は加速しているのです
極端な気象現象が世界の人々の生活や生命を脅かしているのが現実です
3月にはアフリカ南東部のモザンビークに非常に巨大なサイクロンが襲い1000人以上の死者が出ました
数万戸の家が破壊され数十万人もの人々が避難生活を余儀なくされています
食糧難やコレラの流行による死亡者数が増加している現実があります
今年に入り南半球のオーストラリアでは観測史上初になる驚異的な熱波に襲われ連日50度近い気温になりました
北半球の北米ではマイナス53度を観測しニューヨークやシカゴではすべて氷に包まれる現象になりました
今年に入って加速している異常気象は全て間違いなく人災なのです
日本はなぜ異常気象の対策に真剣に乗り出さないのか!
日本はテレビの番組でも政府でもこのことを真剣に捉えようとしてません
地球温暖化による気候変動は人災だと世界の国々が認め早急な対策しています
日本は二酸化炭素排出量で総量で世界第5位、国民一人当たりで世界第4位です
しかし多くの人が真剣に捉えずに問題を先送りにしてるようにしか思いません
2018年にスウェーデンの女子高生が1人で始めた気候変動ストライキが世界中に広まっています
大人たちが十分な対策を行っていない!と抗議の声を上げているのです
日本の子供たちも抗議活動に参加していますがテレビでは一切報道されません
どれだけ日本の大人たちにその声が届いてるのでしょうか?
3月に観た深夜番組では、日本のエネルギー政策についての議論が生中継で行われていました
しかし・・・
地球温暖化による健康被害についての言及はゼロだったのです
ほとんどの内容は原子力発電についての是非に集中していました
中国やドイツでは再生エネルギーの導入を加速させています
原子力発電や火力発電に頼らず再生可能エネルギーによっての発電が世界の主流になってきてるのです
しかし、日本政府は相変わらず石炭や石油などの化石燃料の燃焼による火力発電に頼る政策を発表しています
電力会社とそれを規制する担当省庁の利権が再生可能エネルギーの導入を拒んでいるとしか思いません
結局、そのテレビ番組では3時間にわたる時間地球温暖化で世界中の健康被害を受けている事について言及しないだけではなく再生可能エネルギーの話も出てこなかったのです
自分たちの利権の事ばかりを優先して本当に取り返しのつかないところまで今来てるのです
人類史上最大の問題に直面している我々ですが、俺はあと10年20年放置しておける現状ではないのです
地球に優しい〜などと生ぬるいことを言ってる場合ではないのです
今すぐ汚染された地球を浄化するモノや再生可能エネルギーに切り替えてくれた未来はとんでもないことになります
そんなことを強く感じた1日でした

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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