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外食産業はさらに厳しくなる

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美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団長こと鳥辺康則です。

居酒屋行くと「とりあえずビール!」といって全員でビールで乾杯!と言う風景が当たり前でした。

ところが最近ではビールで乾杯!と言う風景はあまり見なくなったのも事実です。

理由は若者のビール離れやアルコールの種類が増えたことにより顧客の好みが多岐にわたり別れたことなどが言われています。

しかしそれだけではなく居酒屋を経営するサイドからすると深刻な事態がたくさんあるみたいです。

最近居酒屋さん行くとやたら「ハイボール」を進めている印象を私は受けます。

一般的に料理より原価率が低いものが多いアルコールメニューは居酒屋の稼ぎ頭ですが、ハイボールなどに比べてビールは原価率が高く儲けが小さいと言われています。

だからお店サイドとしてはビール以外のアルコールをオーダーしてくれた方がありがたいと言うのも事実です。

そんな中であるニュースが飛び込んできました。

アサヒビール、サントリービール、キリンビール、サッポロビールのビール大手4社は相次いで、外食店などに向けた業務用ビール類を値上げすると発表したのです。

ただでさえも原価率が高いビールなのに・・・

理由としては、酒類の過度な安売りを規制する改正酒税法が6月に施行されたことや、人材不足による物流費の高騰などが原因みたいです。

さらにビールの値上げだけでは無いのです。

料理に使う材料の仕入れ値も上がっているのです。

その代表格が「米」であります。

主食用米の消費が減少する中で、政府は飼料用米への転作を即す補助金を出しており、転作が進んでいるからなのです。

また深刻な人手不足により賃金が上昇し人件費も高騰しています。

その他にも物流業界の人手不足が原因による物流費高騰も問題になっています。

外食経営では、売上高に対する食材費と人件費の比率を約6割に収めるのが一般的な目安と言われています。

そんな中でコストの双璧が揃って上昇している以上、価格をあげなければやっていけない状況になっています。

現実に鳥貴族は28年間値上げしてなかったメニュー価格を値上げに踏み切りました。

他にもファミリーレストラン大手のロイヤルホスト、ラーメンの大手の日高屋、天丼チェーン大手のてんや、いきなりステーキ、串カツ田中など多くの大手飲食店が値上げに踏み切っています。

さらに外食最大手のゼンショーホールディングスも牛丼のすき家で値上に踏み切りました。

今後も食材費と人件費の高騰は続くと考えられています。

ますます厳しくなる飲食業界の中で生き残るには、過去のしがらみや業界の常識から出した考えが必要なのかもしれません。

特に小規模店や個人店は、自由度が高いので独自の価値を見出し、それをSNS等で発信しオンリーワンのファン層を増やしていくことしかないのかもしれません。

業界全体が厳しくなったり、大手が大きなことに踏み切るときは逆にチャンスだと私は思っています。

今だからこそ自分の店にしかない「価値」を創造し、思いっきり楽しく発信していきましょう。

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