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小売業全般に苦戦している中で伸びるドラッグストアとは?

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

小売業全般が苦戦を強いられの中で、なぜか?ドラッグストア業界は業績を伸び続けています。

今や市場規模は6兆4,916億円となり、百貨店市場規模を上回り、コンビニを猛追していると言われています。

確かにうちの近所のドラッグストアでも、多くの外国人観光客がこぞっていろんなものを買っていってます(笑)

日本の品質の高い化粧品を始め、幼児用の食品や薬が飛ぶように売れています。
背景には平成26年に外国人旅行者向けに消費税免税制度が改正されたことで、化粧品などの消耗品が免税対象となりドラッグストアに押し寄せているみたいです。

ドラッグストアは他の小売業と違い、規制がある商品(薬、化粧品)を販売できる強みがあります。

医薬品は販売するために薬剤師など専門知識を有する人材が必要で、化粧品も参入障壁があるため誰でも参入できる業界ではないのです。

少子高齢化が進む日本社会において、高齢者の割合が年々高まっていくことによって、ドラッグストア業界が果たすべき社会的役割が大きくなってきています。

それは年々膨張していく医療費の削減をすることが目的で打ち出されている政策でもあり、何か体の不調があった時は病院に通うのではなく、軽度のものであれば自分で手当てをしてみましょう!と言うものです。

つまりセルフメディケーションの推進が、国の政策として掲げられているため、それを補助する役割としてドラッグストアの存在が欠かせないのです。

健康増進や予防、不調が起きたときのセルフメディケーションの必要性が謳われることで、ドラッグストアには地域のヘルスケアステーションの意味合いがあります。

つまりは地域の病院等と同様の社会的な意義が求められているのがドラッグストア業界です。

ベースに関してはそうなのですが、現実的に今のドラッグストアは何でも売っているスーパーマーケットのようなものです。

利益率の高い医薬品や化粧品で稼げるので、食料品や日用品では儲けられなくても問題はなく客寄せでひきつけるために価格を安く販売してるお店がほとんどです。

なので競合であるコンビニやスーパーは、武器を持ってる相手と素手で戦うような状況なのです。

ここ5、6年では調剤事業が伸びているのも事実です。調剤は8兆円近い大きな市場で、まだ大手ドラッグストアが占めているのは7?8%ほど。
そのシェアはさらに高まるとみられ、ドラッグストア市場は今後も成長続ける余地があると考えられています。

現在日本には約5万件の薬局が存在しております。
大型のチェーン店が全体の大半を占めているような印象があるかもしれませんが、実際は大型ドラッグストアは8,000軒程度にとどまり、なんと約42,000件以上は個人が経営しているお店になります。

実際は一般薬のほかに漢方薬、平成用品など細々と販売してるような店舗も多いのも事実です。

この個人店が、店主の高齢化に伴い閉店に生まれるようなケースも頻繁に起きています。跡継ぎ問題などで店をたたむと言うことです。

この現象は、美容業界に近いものがあると私は感じました。

国内に20万軒以上ある美容室ですが、実際にはほとんど1人?3人の個人経営が多いのも事実です。

この美容業界においての個人店も、店主の高齢化、跡継ぎ問題なので閉店するお店も多くなってきています。

これらの問題に対して薬剤業界は次のような展開を試みてます。
1つは、横浜市経済局が立地している「店舗流動化事業」です。

これは地域で長年人気のある店舗は弟子の高齢化や諸事情で営業が困難になったところに対して、承継希望者を募る「バトンタッチ」のような事業展開していくことです。

もう一つは、代々別人が受け継ぐというものです。親族に継がせるのではなく全く赤の他人の第三者に受け継いでもらい地域に密着する形で生き残っていくパターンです。

これがそのまま美容業界に当てはまるか?と言うわれるとわかりませんが、様々な業界の個人店が努力してることだけは発信したかったので。

共通するのは地域で活躍すると言う信念を最初から抱き地域貢献していると言うことです。

美容業界も国家試験を有する数少ない業態の1つといえます。この素晴らしい業界をさらに発展させ継続させていくためには、今までにない柔軟性を持った考え方も必要なのかもしれません。

他の業種から学ぶことも少なくないと私は感じております。

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