思わず欲しくなる!価値を伝える方法とは

帝国データーバンクによると2017年飲食店の倒産は2000年以降最多となったとのことです
その8割以上は小規模店舗です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
それだけ小規模飲食店は生き残るのが大変だと言うことです
しかし・・・ そんな中でエクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)を学んだ2軒の小規模飲食店は確実にファンを作り売り上げを伸ばしていってるのです
エクスマを知りたい方はコチラ↓
先日参加させていただいたエクスマセミナーで具体的な事例を聞いて本当に納得しました
小規模店舗だからできるコミュニティーの作り方があるのですw
宮崎県の山奥にあるそば屋さんが多くのファンを作っている
一人目の事例は、宮崎県都城市の山奥の中で蕎麦屋さんを経営している「がまこう庵」の蒲生純(そばっこ)さんです
僕も実際食べに行ったことがあるのですが、本当に田舎の山奥です(笑)
そこに開店前から行列ができているのです
がまこう庵のそばは、宮崎県産にこだわった蕎麦粉を使い霧島連邦から湧き上がる天然水を使って三たてそばを食べさしてくれるお店です
ちょっと変わったところは、同時に農業もやっており田んぼや果実を作っていたり鶏を飼っています
そしてお蕎麦屋さんでは珍しく循環型農業を徹底して自然を超えなく愛していると言うことです
お蕎麦は本当に美味しいです
しかし・・・
おいしいお蕎麦屋さんは東京にもたくさんあります
なぜわざわざ車で何時間もかけてこちらのお店へ来たりするお客さんが多いのでしょうか?
それは、SNSを使って「価値」をしっかりと発信し続けているからです
お客さまのためになるブログも毎日書いているし、SNSで価値を毎日発信しているからです
仲間だから言うのではないですか、そのSNSの発信を毎日見ることにより彼の蕎麦に対する考え方や自然環境に対する思いやりが伝わってくるのです
彼の人柄が伝わってくるのです
その結果、そばを食べに行ってるのではなく、彼が作るそばを食べに行ってるんです
これって大きな違いだと思います
美味しい蕎麦屋はいっぱいあるけども、彼の作る蕎麦は1つしかないと言うことです
そして蒲生さんはお客さんがお店の事やお蕎麦のことをSNS投稿したことに対してこまめにコメントしてくれます
これも大切なことだと思います
最初から順風満帆ではなかった2代目の蕎麦屋店主がエクスマに出会って学んだことを本当に実践していけるのです
最後に、奥さんが作る天然酵母パンも大人気で絶対買った方が良いです
私のお客さんもわざわざ鹿児島から1時間以上かけて行ってる人が多かったです
店内には自家栽培しているゆずから作った柚子胡椒やジャム、ドレッシングなども売っています
あんな山奥なのに人が来る理由がわかりましたw
続く(^◇^)明日は珈琲屋さんです

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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