日本は遺伝子組み替え食品の大国になっている
G7にて日米貿易摩擦解決のための首脳会談が行われたと言うニュースが流れてきました
結果として日本は大量のとうもろこしを含む農作物をアメリカから更に輸入することになります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
家畜用とうもろこしだけで250万tもの追加輸入が決定したのです
そもそも、それだけの量の家畜用とうもろこしが国内で不足してるわけではありません
ここで一番注意しなければいけないのが、コレラのとうもろこしは「遺伝子組み換えとうもろこし」だと言うことです
米中貿易戦争の中で、中国が輸入するはずだった遺伝子組み換えとうもろこしが中止になりそれを日本に押し付ける形になっています
コレラ家畜のとうもろこしを日本の牛や豚や鶏が食べるのです
本当に日本のブランド牛だからといって安心安全じゃない時代がくるかもしれません
なぜならば餌がそもそも遺伝子組み換えだからです
遺伝子組み換え=健康被害がある!とは言いません
でもその懸念は未知なるものなのです
トランプ政権は遺伝子組み換え食品の規制緩和を大統領令で発令しました
トランプ政権は、消費者の不安が根強い遺伝子組み換え食品の規制を緩和し、市場拡大を後押しすることを明確に指示しました
なぜならばそれらの遺伝子組み換え食品を海外(特に日本)に売り込むためでもあるのです
何度も言いますが遺伝子組み換え=体に毒!とは言い切れません
しかし、私はもともと自然界にない不自然なものは必ず何かの作用で人間に悪影響及ぼす可能性があると思っています
人間がこの150年余りに作った化学物質の数は1億種以上に上ります
化学物質とはもともと自然界になく人間が合成的に作り出した不自然な物質だと言うことです
その化学物質の影響により今の環境汚染や人体の健康被害が後を絶たないのです
では?遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品はどうなのでしょうか?
こちらも、もともと自然界にはなく人間の都合により不自然な中で作られた食品なのです
絶対に人間の身体に悪影響がないとは言い切れません
最近アメリカや一部の日本でも流行りつつある人工肉を使ったハンバーガーやレストランもほとんど遺伝子組み換えのものが使われています
アメリカでは今空前の人口肉ブームなんです
その経済を優先するがために遺伝子組み換えを規制緩和しているともいえます
他にも遺伝子組み換えサーモンを承認しました
急激なスピードで成長する脅威のサーモンなのです
別名「フランケン・フィッシュ」と呼ばれています
当然近い将来日本にもこれらのフランケン・フィッシュが入ってきて回転寿司チェーンなどに並ぶ日が来ると思います
米国では有機食品市場が急拡大しています
その理由の1つが、消費者が遺伝子組み換え食品の安全性や不安を抱いているためでもあるのです
日米首脳会談の裏にはたくさんの駆け引きがあり、その多くが日本に押し付けられるケースが多いです
経済最優先と言う名のもとに国民の健康やこれから生まれてくる子供たちの未来を考えない政治家が多いと言うことがわかります
自分たちの健康や家族の未来は自らの手で守るしかありません
今回テレビのニュースを見てそんなことを強く感じました(^◇^)
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