遺伝子組み換え食品を世界一食べている日本人
来年から日本国内で遺伝子組み換え食品の表示義務がなくなります
ゲノム編集食品に対しては、安全審査の表示義務も全くないと言うことなのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
2012年9月、フランスのカーン大学研究チームが遺伝子組み換え作物(GM)の危険性を明らかにする実験結果を公表しました
マウス2年間、遺伝子組み換えとうもろこしを餌に混ぜて食べさせた結果、次々と悪性腫瘍・内臓障害が起こりその多くが死亡しました
8割近いメスのマウスに4ヶ月目から乳がんなどの腫瘍が現れ、オスは肝臓と腎臓に障害が出たと言うことです
ちなみにこの遺伝子組み換えとうもろこしは、日本では厚生労働省が「安全性審査が終了した遺伝子組み換え食品」として公表しています
ヨーロッパなどでは遺伝子組み換え食品はほとんど出回っていません
アメリカやカナダなどでは遺伝子組み換え食品に不信感を持つ国民が多くオーガニックの市場が拡大しています
抜け穴だらけの規制に乗じて出回る「危険な食品」の数々
日本で承認され流通している遺伝子組み換え作物は以下の8品目です
・大豆
・トウモロコシ
・ナタネ
・ジャガイモ
・綿の実
・テンサイ
・アルファルファ
・パパイヤ
この8品目とこれらの作物を主な原材料とする32種の加工食品に遺伝子組み換え表示義務があります
しかし実際には原材料の重量に占める割合が上位3番目以内しか表示義務がなく、5%未満であれば「非遺伝子組み換え」と表示できる法律になっているのです
組換えDNA及びそれによって生成したタンパク質が残らないものにも表示義務がありません
それらが全て来年からは表示義務がなくなるのです
つまり、私たちは気づかないうちに遺伝子組み換え作物をたくさん食べていると言うことです
EUでは、すべての食品や飼料、さらに添加物までを対象に遺伝子組み換えの表示基準は0.9%未満です
日本で売られている「非遺伝子組み換え」食品をEU諸国に持っていくと「遺伝子組み換え」食品に一瞬にして変わってしまいます
更に、遺伝子組み換え作物(GM)は家畜の飼料にされる場合が多いので今後それらを食べた動物のお肉を人間が食べてどのような害が出るかが懸念されています
日頃使っている食用油なども、大豆やコーンを原料としているものは注意しなければいけません
遺伝子組み換え食品の安全性は確立されていません
ゲノム編集食品も100%の安全性が確立されていません
言える事は化学物質も踏まえて人間は自然界にない不自然なものを大量に作って垂れ流しています
自然界にない不自然なものが本当に良いのでしょうか?
GM食品に限らず私たちは有害物質に囲まれた生活を余儀なくされている事は事実です
体内に入った不自然な物質や化学物質、添加物などを体外に排泄することが非常に大切な時代になってると思います
常に体温を温めて、腸のバランスを整え自然注力を高めることを心がけて下さい
そのことに、お手伝いできる様々なデトックス商品を取り扱っていますので興味ある方はお問い合わせください

No comments yet.