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開業ラッシュに沸くホテル業界は大丈夫なのか?

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ちはコチラ

東京に住んでいるともの凄いスピードでホテルが建設されていることを肌で感じます

そのほとんどが「宿泊特化型」のビジネスホテルやラグジュアリーホテルだと思うんです

もちろん一部には、外資系ホテルや帝国ホテルさんなどに代表されるような、レストランや宴会場を備えたフルサービス型ホテルもあります

しかし、レストランや宴会場は宿泊特化から見ると収益性が悪いので、やはり宿泊特化型の方が儲かると考えられているようです

しかし、ここまでビジネスホテルの開業ラッシュが続くと将来は必ず過剰供給になることも懸念されています

今は良いですが、将来的には過剰供給になるとコモディティ化してしまいます

どのビジネスホテルに泊まっても同じであればより安い方へと顧客は流れていき価格競争が必ず起きると思っています

ま〜 2020年に向かってインバウンド需要爆発している業界なので先のことは今は考えられていないかもしれませんね

空前のホテル開業ラッシュはどうなる


2017年の訪日外国人数は2869万人と過去最高を更新中です

政府の発表によると2020年には4000万人を見込んでいるとのことです

確かに東京の外国人述べ宿泊者数は、この5年で2倍になっています

東京都内のビジネスホテルの17年の年間稼働率は85.4%と驚異的な高さにあります

しかし、今年に入りビジネスホテル業界の稼働率が下がり初めているニュースが流れました

出張族の私としては、未だにビジネスホテルが取れない!高い!などと困っています(笑)

つまり東京は既に供給ピークを超えた!と言う経済学者の方々もおります

そもそもインバウンドと言っても来日外国人数を押し上げているのは、中国・韓国は初めとする東南アジア諸国の方々です

その方々の需要の為にビジネスホテルを開業ラッシュしている現実を見ると必ず過剰供給が起きるのは当たり前!

海外の5星ホテルや有名ホテルでは、稼働率は6割強で良いと言われいます

何故ならば、日本のホテルみたいに常に稼働率を8割以上にすると、スタッフが常に作業に追われてしまい、臨機応変な対応ができないからなんです

そして、稼働率を8割以上に維持するために結果として価格を下げていきます

私は言いたい!

だったら稼働率を下げて、価格を上げたら良い!

コモディティ化が起こってしまってからでは遅いと思います

これは、私がお世話になっている美容業界に似ています

死にものぐるいで美容技術を習得しながら、自分の価値を自ら下げている

完全なコモディティ化が起きて、後は価格競争で自らの価値を低価格化していっています

供給過剰になるとどの業界でも起きることなんです

そんな中「供給過剰こそチャンス!」と捉える方もおります

それは、星野リゾートグループ代表の星野佳路さんです

コモディティ化が起きた時こそ個性を前面に出したホテルが勝てる!と考えいます

美容業界も、今だからこそ「個性」を前面に押し出していくことが大切なんです

自分の店は個性がある!と思っていてもお客さんから見たらどの美容室も一緒です

間違いなくどの美容室も同じに見えています

今こそ個性というものを考えてみてはいかがでしょうか?

他業種からの参入がラッシュ


ブログにホテル業界のことを書いていますが、自分の業界のこととして読んでいただけたら嬉しいです

ホテル業界に今さまざな異業種が参入してきています

アパレル大手のストライプインターナショナル

今年2月に渋谷にホテル コエ トウキョウをオープンしました

1Fがレストラン、2Fがアパレルブランド「KO,E」、3Fがホテルです

アパレルショップに泊まるような新しい感覚で泊まれるホテルです

・全国に結婚式場を展開するテイクアンドギブ・ニーズ

昨年5月に原宿にTRUNK(HOTEL)をオープンしました

館内のデザインには、古材や廃材を多用し独特の和空間を作っており、サービスはマニュアル化されていないなど、独創性とこだわりが目立つホテルです

宿泊価格6万円と高いながら稼働率は90%超の脅威のホテル

宿泊客の8割以上は外国人だそうです

確かに銀座で何万もする鮨を食べる外国人旅行者はビジネスホテルには泊まらないですよね〜

・MUJIの良品計画

銀座に来年春登場するのが「MUJI HOTEL」です

今年1月に中国の深圳で開業した世界初のMUJI HOTELが思ってる以上に好スタートを切り、予定していた稼働率を上回り観光名所になってることが話題になりました

それを受けて第二弾で登場するのは日本の銀座です

室内は全てMUJIの商品で飾られているので、ショールーム的な感覚で止まることができるホテルです

・約100店のカフェを展開するカフェ・カンパニー

浅草の商店街の中にレンガ造りのホテルとして「WIRED HOTEL」を開業しました

モダンと和を混ぜ合わせたような館内の装飾や装備等は、地元浅草の職人らによるものが多く日本を感じられます

土地柄外国の方々に対応するべきスタッフさんは全員英語が話せるのはもちろんのことで、このホテルを通してコミュニティの場を提供していると言うことです

どこまで続くのか?ホテル開業


全国的に拡大路線を強調するのがアパホテルグループさんです

累積会員数1,500万と言うアパカード会員組織を強みとして、都心部の駅から徒歩圏内の土地を購入し次から次えと大型ビジネスホテルをオープンして行っています

このまま本当に拡大路線が続くのか?非常に心配です

観光は外部環境の変化に非常に弱い産業だと言われています

リーマンショック後の2009年や東日本大震災が起こった2011年は訪日外国人客数が大幅に減った現実が過去にあります

また慢性的な人材不足や人件費の高騰などにより経費が圧迫すると言う事実もあります

今ホテル業界でベッドメイキングやトイレ掃除、室内掃除を行う方々の約30%以上が海外の方々だということです

外国人頼みのホテル清掃は深刻化する人手不足を象徴してることだと思います

新入社員がなかなか入ってこないと言うことも問題視されています

仕事がきつい割に給料が高くないと言うのがホテル業界のイメージだと言うことです

外資系ホテルの参入、異業種からのホテル業界への参入、老舗のホテルのブランド化の強化、宿泊特化型のビジネスホテルの乱立など様々なホテル業界を取り巻く環境は変化していっています

これからも目が離せない業界の1つだと言えると思います

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