「がまこう庵」の蕎麦は本当に絶品でした
宮崎県と鹿児島県の県境に一軒のお蕎麦屋さんがあります
それが「がまこう庵」です
あまりにコチラの蕎麦がおいしかったのでブログに書くことにいたしましたw
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
そもそも年越しそばの由来は江戸時代中期から定着したと言われています
諸説いろいろありますが有名なのが、そばは細く長く伸びることから縁起が良いと言う説です
寿命伸ばし、家運を伸ばしたいと言う願いが込められていると言うことです
他にも、そばは切れやすいと言うことから、1年の苦労や災難をきれいさっぱり切り捨てようと食べると言う説があります
どちらにせよ日本国民の多くの人が年末の31日にお蕎麦を食べているみたいです
がまこう庵のこだわり蕎麦とは
がまこう庵は「そばの三たて」にとにかくこだわっているのです
つまり、「挽きたて」「打ちたて」「揚げたて」を貫いていることです
お客さんの顔見て、玄そばを挽いて、打って、揚げたものが1番おいしいと言うことです
蕎麦は鮮度が命と言うことです
だから、出前もしなければ地方発送も一切しません(そもそも山の中のど田舎なので出前なんてできませんけど(笑))
店頭にてお持ち帰りはできますが、それすらあまり好まないと言うことです
今回は、友人なので特別に「蒲生純(そばっこ)」さんに無理を言って送っていただきました
香り・喉越し・味・風味などを楽しんでいただけるパーフェクトフードなのです
そば蕎麦は健康食だと言われています
コレステロールを減らす働きがある
高血圧を改善してくれる働きがある
心臓病や脳卒中リスクを未然に防いでくれる
毛細血管の強度を上げてくれる
ミネラル分が豊富でバランスが良い
蕎麦も大豆と同じように「畑の肉」と言われています
そんな素晴らしい蕎麦ですが、実は2018年産の国産蕎麦の卸値が高騰しているのです
特に生産量の約5割を占める北海道産のそば粉がありえない位高くなっているのです
がまこう庵は、そば粉にもこだわっており地元の宮崎県産のものを使っています
今年は高原町産の「新燃岳そば」です
何故玄そばを気にするかといいますと、アメリカさんや中国産のものもたくさん日本に入ってきてるからです
つまり、国産100%の玄そばを使ってないお店も多いのです
だからダメではないですが、アメリカ産のものはそこそこ評価があるもの、中国産のものは粗悪なものも混じっており蕎麦とは言えないものになっています
あまりに高騰しているので、国産のそばに外国産を混ぜて従来通りの仕入れ値を維持しようとする働きも出ているのです
がまこう庵は国産100%を貫き通しています
そしてこの蕎麦屋さんなんといっても天ぷらが一切無いのです
蕎麦屋と言えば天ぷらがつきものだと思っていましたが、天ぷらによってそばの風味が壊されるのが嫌だと言う理由でやっていないと言うことです
自然を生かし、自然に生かされて
メニューには、地頭鶏そば、長寿そば、田舎そば、アヒルそばなどがありますが、それらに使われる食材も劣ると自分で飼育したり栽培したりしています
凄い〜 鶏を飼っていたり、野菜類を栽培したり、畑で米を作っていたり、アイガモ農法では無く「アヒル農法」で無農薬米を作るときに飼われていたアヒルがいたりします
それらがすべて食材として使われるのです
中々そこまでこだわってるお蕎麦屋さんて聞いたことないですよね〜
がまこう庵は自然の循環を大切にしているのです
そばを挽くとき出るそば殻も無駄にせず再利用しています
店内にて天然酵母パン焼芋こんにゃくなど手作り商品も多数販売していました
そば打ち教室や田舎暮らしを愉しぬ講座も行っていると言うことです
場所は山の中のど田舎なのに毎日お客さんで満杯のお蕎麦屋さんです
これだけすべてにこだわっていればおいしいに決まっていますよね〜
ぜひ一度お店に行って食べてみて下さい(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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