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「チームラボ ボーダレス」を体験してきました

お正月休み最終日ですが、今日も朝から様々な用事がありバタバタしております

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

先日念願のお台場にある「チームラボ ボーダレス」を家族みんなで体験してきましたw

すごい人気で入場するまで1時間位かかりましたし並んでる方々の多くが海外の方々でした

日本のみならず世界で人気があることがわかります(^◇^)

いざ入場すると、びっくりしました

なぜならばこの美術館には順路が存在しないのです(笑)

無数の作品が境界線もなく融合し1つの大きなミュージアムになっているのです

立ち止まると花が咲き、動き出すと散っていく

作品を見ると言うよりも、作品と観客が一体になっているデジタル空間です

時間を忘れ、作品ごとの空間を忘れ、家族みんなで思いっきり大はしゃぎでしたw

ある意味チームラボさんの集大成の1つと言っても良いのではないでしょうか?

デジタルクリエイト集団「チームラボ」さんは凄い


チームラボの代表である猪子寿之さんは、凄いと思う経営者の1人です

何が凄いかと言うと・・・

過去の概念や人間が持っている枠を作らずに常に新しいクリエイティブな活動してるからです

人は基本的に過去の沿線上で同じことをやってる方が楽だと思うのです

しかし・・・猪子さんは違う!

分離分別や過去の概念を全く引き受けずに、新しいことへのチャレンジをしていることです

今回のボーダレスでも彼は雑誌のインタビューでこのようなことを言っています

僕たちが住んでいる世界は境界だらけ。でも本来は境界なんてない。物質的な境界を除けば、ほとんどの境界は人間が勝手に作っているだけ。例えば地球と宇宙はそれぞれ独立した概念だけど、実際は連続している

これって本当に人間関係においても大切なことだと思います

自分と他人は別だとして境界線を持っているのは勝手な概念であり、実は自分とすべての人々は関わって関連性があると思うことにより様々なことを感じることができます

実際チームラボさんでは「集団的創造」を行っていると聞いています

プログラマーや数学者、デザイナー、CGアニメーター、建築家、書道家など様々なその分野でのトップクリエイターが約500人集まり、専門領域を超えて作品を作っているのです

普通「作品」と言うと◯さんの作品です

みたいに、1人の個人が作るようなイメージでしたが、この会社では個人ではなくチームによって全く新しいものを生み出しているのです

そして、この会社は「管理したない」ことにより妥協のないこだわりを実現しているのです

「売り上げ目標がない」「管理職がいない」「部や課などの組織区分けがない」など、管理システムが存在しないのです

管理しない分「共有」は意識的に行われると言うことです

自分の会社で実際それが実現できるかと言うと、まだまだそこには行っていません

一人ひとりの能力を化学反応させたら新しいものが生まれてくることを実践されてると感じました

凄い会社だなぁ〜とつくづく思います

そんなチームラボの1つの集大成であるボーダレスは経営者であれば絶対に見に行くべきだと思います

会議室での会議によって生み出されるアイディアは平面的で一方通行的なものだと思います

であれば会議室から1歩外に出て、ボーダレスで本当に子供の頃に戻った様にはしゃいで汗を流し体動かしてみて下さいw

全く新しいアイディアが生まれてくるかもしれません

これからの経営者はアートに触れたり、体験したりすることが重要になると思っています

特に美に携わる美容師さんであれば絶対に行くべきだと思っております

ぜひ未知なる体験を楽しんでください(^◇^)

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