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「ハッピー・デス・デイ1&2」を観て想うこととは・・・

久しぶりに見たホラー映画で本当に面白かったのでブログに感想を書くことをしましたw

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

ストーリーはいたってシンプルです

マスクをかぶった謎の人物に殺される誕生日を何度もループする女子大生を描いたタイムループホラーなのです

そもそもなぜホラー映画が好きなのか?

ホラー映画の制作って中小零細企業に似てると思ってるのです

制作費は少なく、有名な俳優や女優は出ません

撮影日数も限られ、過去に散々アイディアやストーリーが出し尽くされてるので新しいものが作りづらい

撮影スタッフの限られ、厳しい現状の中でヒット作を作らなければならないのです

これって小さな会社と一緒ですよね

人材も限られて、予算も限られて、知名度もない

更に、普通のアイディアやストーリーでは飽きられてしまう

そんな市場で勝負をしなければならない

その市場にチャレンジし勝利を収める監督はまさに天才だと行っても良いと思います

結局は「共感力」のストーリーが今作の最大の魅力です


今作品の最大の魅力は主人公の変化だと思います

最初主人公の女子高生は本当に性格も悪く、意地悪で生意気なビッチなのです

それが何度も誕生日をループするごとに性格が変わっていくのです

人生は1度だから悔いのないように生きたほうがよい!

そんな風に昔言われたことがあります

しかし映画の主人公は人生1度ではなく毎日同じ日を繰り返すのです

その中で偽りの自分に気づき、本当の自分探しの旅が始まるのです

彼女がビッチになった理由は大好きなお母さんが死んでしまったことが原因です

そして本当の自分を取り戻すために彼女は一大決心をするのです

パート2の最後の頃には完全に主人公の女子大生に感情移入して大好きになり応援してしまっている自分がいます

ホラー映画で久々に何度も号泣しました

この映画のキモは「共感力」のストーリー設定だと思います

女子大生の主人公にどんどん共感していき成長するとともに自分の喜びのように感情がこみ上げてくるのです

その土台に殺人鬼の犯人探しやホラーテイストが混じっていると言う感じです

実はこの映画パート1撮影終了後、テスト試写会でラストが良くないと言うことで、ラストのパートを全て撮影し直しているのです

しかし現実は思った以上の大ヒット

すぐにパート2が制作され、これも異例の大ヒットになったのです

撮影し直す前のオリジナルバージョンが見たいと言うのが映画ファンの思いです

いつも私はホラー映画を見ながらビジネスに繋げたいと頭を働かせます

結局ビジネスも「共感力」がとても大切のように思います

SNS発信やブログを書くことも共感力が大切だと思います

一方通行的に自分は凄いんだ!と言う発信が世の中には多いです

なぜその瞬間それを選んで、今ここにいるのか?

どうしてそれをしなければならないのか?

その辺の感情移入ができる発信があるともっとビジネスにつながると思います

って言いながら私の発信も一方通行かもしれません(笑)

いやーやはりホラー映画は勉強になりますね(^◇^)

しかし最近の映画製作会社はちょっとおかしいと思います

それはホラー映画に対してパンフレットが制作されないことです

チャイルド・プレイもハッピー・デス・デイもパンフレットがないのです

全米初公開ナンバー1になった作品なのに〜

パンフレットを作ってくれ〜ってね

あまり映画のストーリーや感想には触れていませんが、ぜひ劇場で見て欲しい作品です

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