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「ブラトリ」富山県B級グルメ探査の旅です

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ちはコチラ

仕事柄出張の多い私ですが、全国各地を旅してその土地のB級グルメを食べるのが大好きです

人気TV「秘密のケンミンshow」が放映されてからは、全国各地の様々なご当地グルメが紹介されるようになりましたw

テレビ番組を見てびっくりされる方もおられるかもしれませんが、私はほとんどのグルメを食したことがあるのであまりびっくりいたしません(笑)

コレは新潟のB級グルメ「イタリア」です⬇︎⬇︎⬇︎

そんな中でただ紹介するのではなく、数多くあるお店の中で私が1番お勧めするお店を今回は「ブラトリ」したいと思います

今回は富山県ですw

富山県と言えば食の宝庫です!

富山県は、3000メートル級の北アルプス立山連邦から、天然いけすと呼ばれる水深1000メートルを超える富山湾まで、その高低差4000メートルにも及ぶ全国的にも珍しい地域です

そのおかげで様々な食が密集する宝庫なのです

・富山湾の宝石とも呼ばれる白エビ

・全国的に有名な富山県のぶり

・富山湾の神秘と呼ばれるホタルイカ

・日本海の海の味覚ベニズワイガニ

その他にも富山牛・富山ポーク・大かぶ・里芋・米など様々なブランド食材が並びます

B級グルメも

・富山と言っては忘れてはならないます寿司

・讃岐うどん、稲庭うどんと並んで日本 3代うどんと呼ばれる氷見のうどん

・富山県民のソウルフードたら汁 などありますが、今回紹介するのは次の3軒です

黒い衝撃!富山ブラック「大喜」


富山県のご当地ラーメンはスープが真っ黒である!さらにかなりしょっぱい!

そんなことを聞いたのは20年前である

その後マスコミがラーメンブームに乗っかり名付けた名前が「富山ブラック!」

最初に食べた時は正直びっくりしました

なぜならば・・・

真っ黒のスープに大量のチャーシュー、ネギそして大量のコショウがかかった、かなりしょっぱいラーメンだったからです

これ間違ってるんではないの〜と叫びたくなった塩辛さなんです

なぜこのようなラーメンが誕生したのでしょうか?

それは・・・

半世紀以上昔、ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、オッさんは濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考えだした。昭和22年、終戦後のことである。噂に噂を呼び、富山祭りには1000人もの行列を作ったこともあった。

その味はおじいちゃんから、父ちゃん、孫へと今や3世代にわたり親しまれている味になった。

富山県民ならば知らないものはいない。流行に左右されないこだわりの塩頑固に守ってきたからだと自負している。

大喜の歴史

なるほど〜

唯一無二のこのラーメンはご飯のおかずなのです!

ですから必ずラーメンをオーダーする時にはライスをオーダーすることをお勧めします!

労働者のための食べ物なので炭水化物ON炭水化物なんです

これが実際に実食してみると最高のおかずになるのです

大量のチャーシューをおかずにご飯が進みます

私的には味をマイルドにさせるために生卵の注文も欠かせません

ぜひいちど歴史を感じる富山のソールフード富山ブラックを食べてみてはいかがでしょうか?

富山の隠れたソールフード「ぼてやん多奈加」の四角いお好み焼き


ケンミンショウでも取り上げられて一気に有名になったお店です

コチラのお好み焼きはいちど食べると脳裏に焼きつき一生涯忘れられなくなります

大げさな〜と言われそうですが本当です!

まず見た目が他のお好み焼きと全く違うのです

それは・・・お好み焼きが四角いのです(笑)

暑さが3センチもある四角いふんわりしたお好み焼きなのです

更に、仕上げにはオリジナルの甘いマヨネーズが大量にかけられます

このマヨネーズが癖になるのです(^◇^)

富山県では30年以上近く老舗であるんです

店舗はいつも混み合っており、焼くのに30分以上かかるので時間の余裕を見てお店に行ってください

ちなみにお好み焼きが焼き上がるまでの30分が待てないと言う方は、焼きそばオーダーすると10分位で出てきます

ほとんどの常連さんは焼きそばを先に食べながら、お好み焼きを待つと言うスタイルです

実際食べてみると・・・

かなりのボリュームにびっくりです!

1人で食べようとすると満腹になります

外がカリカリで中がふわふわのお好み焼きです

やはり決め手のマヨネーズソースが最高にうまいのです

箸が止まらない!そんな言葉がぴったりとくるB級グルメです

お店は富山駅から程近いので、絶対に行くことをおすすめします

ただし・・・

お好み焼きの提供までに30〜40分以上かかるので必ず時間に余裕を持っていってくださいw

富山県のグルメも奥が深いです(^◇^)

高岡市のB級グルメ「ちゃんぽん」が食べれる今庄


普通食べ物で「ちゃんぽん」と言えば真っ先に思い出すのは「長崎ちゃんぽん」だと思います

しかし全国各地へ行くと様々な「ちゃんぽん」が実在するのです

もちろんご当地ちゃんぽんもたくさんありますよね!

滋賀県の近江ちゃんぽん、愛媛県の八幡浜ちゃんぽん、長崎県の小浜ちゃんぽんなど全国各地には様々なご当地ちゃんぽんもあります

しかし・・・

沖縄に行きちゃんぽんをオーダーすると・・・

ご飯の上にあんかけ野菜炒めが乗った料理が出てきます(笑)

姫路に行ってちゃんぽんとオーダーすると・・・

焼きそば&やきうどんのハーフ&ハーフが提供されます

今回富山県高岡市の立ち食いそば今庄さんへいってちゃんぽんをオーダーしたら・・・・

黄金色に輝いた出汁の中にそば&うどんがハーフ&ハーフで入ってくるメイン料理が提供されます

コレが絶品なんです

バラバラの味になるかと思いきや、全くそうでは無いのです

うどう噛み締めながら甘みを感じ、その後そばをすすると香りが鼻を向けていくのです

出汁は関西のうどんにしては少し濃く、関東のそばにしては薄い絶妙な濃度なのです

どちらかの味が勝っていることもなく、絶妙のバランスで成り立っている究極の逸品です

なんと料金は1杯300円です

その辺にある材料で作り出した見事なアイディア商品だと思います

ちなみにこちらのちゃんぽんは富山県高岡市の今庄さんオリジナルなので、富山県全域で食べられるわけではありません

いちどちゃんぽんを食べに高岡市行ってみてはいかがでしょうか?

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