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「一軒め酒場」へ行ったことありますか?

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

私の大好きな居酒屋さんの一軒が「一軒め酒場」です。

「安心・低価格・早さ」をモットーに勢いを増す居酒屋さんです。
実は、養老乃瀧グループが運営する店舗ブランドで、関東圏中心に60店舗以上展開して、名古屋では2店舗目を出店したばかりです。

ドリンクのチューハイ・サワー、日本酒類などは各190円。生ビールの中ジョッキは360円、得ジョッキは430円とかなりリーズナブルです。

おつまみ類も100円から300円台ととてもリーズナブルで名物の「神田旨カツ」は1本99円と格安です。

しかしこの「一軒め酒場」は「究極の引き算で作った業態のお店」なのです。

例えば「マグロの刺身には大葉をつけずに盛り付けを豪華にしない。」
「おしぼりの提供はせず希望者にウェットティッシュを提供する」
「デザートメニューもなく、カクテルドリンクを少なくする」
「テーブルの幅を狭くし客席数を確保する」
など、だしたらキリがないくらい細部にわたって引き算が徹底されています。

スタッフが使うボールペン1本から節約し、原価や経費等を抑えて努力してるそうです。

「お客様が支払う金額に反映するので、お安く提供するために省けるものは省いてシンプルにし価格設定している。低価格を実現できるには理由がある」と経営陣サイドは言います。

平均客単価も1,500円位と非常にサラリーマンにとって強い味方になっております。

美容業界でも究極の引き算から生まれたものが、「1000円カット」というジャンルです。

今から30年以上前にある経営コンサルタントの方がこのように言いました!

いつも行っている理髪店のサービス!「顔剃り」や「肩もみ」「耳掃除」「洗髪」などは非常に気持ちが良く嬉しいサービスであるが、いざ景気が不景気になるとそれらの行為は「自宅でできる」「自分でできる」行為でもあるのです。いずれ不景気の時代が来たらこれらのことを全部引き算した究極の理髪店が現れるでしょう。

カットだけは、なかなか自分でするのは難しいですから究極の引き算は「カットのみの専門店」と言うことです。

様々な業界のからも多くのことが日々学べると思います。
そこにアンテナがあるかどうか?それはとても重要なことではないでしょうか。

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