「国際オーソモレキュラー医学会 第47回 世界大会」三日目に参加して
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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いよいよ最終日になった、国際オーソモレキュラー医学会です
オーソモレキュラー療法とは?
1,960年代に米国のライナス・ポーリング博士、カナダのエイブラム・ホッファー博士らが提唱「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」と訳される
栄養素- 適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール- を用いて、身体を構成する約60兆個の細胞の働きを向上させる治療法です
単純にサプリメントをとればいいというものではなく、様々な栄養素の濃度をコントロールすることにより病気の未病や改善をしていくと言う医学です
身体は「食べモノ」によってできている!
もしそうなのであれば、食べ物を変えることよって身体を健康に保つことができるということです
薬に頼るのではなく、食物やサプリメントによって病気にならない身体を作っていくということです
慢性疲労症候群が80%以上?
「アドレナル・ファティーグ」という病気をご存知でしょうか?
- 朝起きるのがつらい
- 疲れが取れない(薬眠っても、まだ疲労感がある!爽やかな朝が訪れない)
- 怠慢感エネルギー不足(以前楽しんでいたことも、全て億劫に感じる!椅子から立ち上がるのでさえやっとだ)
- 日常的なことでとても疲れる(何をするにも、以前の10倍の努力が必要だ)
当てはまる方がこられたらもしかするとあなたは、この病気かもしれません
アドレナルファティーグとは、副腎疲労を意味します
何と、米国では80%以上の方がこの病気で苦しんでいます
何事にもいい加減な米国人ですら80%以上なので、日本ではそれ以上のパーセンテージの人がこれらの病気で苦しんでいると考えられます
最近の医学の研究によると、ストレスは蓄積することがわかってきています
何気なくだるい、疲れが取れない、よく眠れないと言う形はもしかすると副腎が疲れているのかもしれません
彼らは紛れもなく病気ですので、改善することが可能です
今回、オーソモレキュラー医学会にて思うのですが、日常の中で何気なく不安になったり、頭痛や痛み、倦怠感等は通常の病院に行っても診断されないのですが、専門外来にて診ていただくと、それはちゃんとした病気に当てはまると言うことがわかりました
身体の不調は、病気になる前段階のシグナルと言っても良いと思います
そのシグナルをほっとくとかならず大きな病気えと変わってこともわかりました
女性にとってのオーソモレキュラー
女性にとってのオーソモレキュラー!と言うタイトルのセミナーがあったので参加させてもらいました
まず冒頭にスライドで写し出されたのは、「実は見た目は重要!」ということです(^◇^)
美しさの定義って、人それぞれだと思うのですがアンケートとってみると意外な答えが返ってくるそうです
- 明るい感じ
- 生き生きしている感じ
- 爽やかな感じ
- 健康的な感じ
- 目が輝いている
- エネルギーがみなぎっている
などですw
つまり、造形の美しいさではなく「表情」だて言うことになります
表情豊かな人は美しく見えると言うことみたいです
今度は実際に自分から見て美しいと思う人を調べていくとこのような結果が出たそうです
- 見た目が若い
- 動作がキビキビしている
- 胃腸が丈夫(快食・快便)
- 免疫力がある
- 脳がクリア
- 生きがいを持っている
ん〜 なるほど!と思いました
まとめると「美しくなること」「健康になること」とは、細胞が元気になること!だそうです
元気な細胞作りに1番重要な要素は「タンパク質」!
確かに、ご高齢の瀬戸内さんなどはステーキをよく食べると聞きます
年齢が上がれば上がるほど、タンパク質は必要と言う事です
このタンパク質は、加工食品から取るのではなく肉や魚から摂取すると言うことです
2015年からコレステロールに関する解釈が完全に変わったと言われています
それまではコレステロールが高いのは良くないと思われていました
しかし今では、
- コレステロール値の高い人ほど本当は元気で長生きする
- 卵食べてもコレステロールは上がらない
- 低コレステロール血症は鬱になりやすい
だそうです
他にも、
細胞に良い油を積極的に取り入れる
糖質をコントロールする
ビタミンとミネラルは多すぎる位でちょうど良い
腸内環境整える
口腔内ケアを忘れずに
などが、話の中でありました
どれも説得力があり非常に分かりやすい内容でした
今まで自分たちがお客様に言ってきたことやブログに書いてきた内容は間違ってなかったことを100%確信いたしました
やっぱりお医者さんが言うと説得力がありますよね〜
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
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