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「孤独」は病気だったんですね

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ちはコチラ

先日、年配の先輩と飲んでいるときに「孤独死」と言う話になりました

正直、私にはピンッとこない言葉ではあります

たくさんの子供たちに囲まれてゲラゲラ笑う毎日を過ごしているので、「孤独」とはある意味無縁の生活をさせていただいています

ところが日本国内を見るとやはり少子高齢化の中で、孤独になっていく高齢者が増えていってる傾向にあるみたいです

ある程度の年齢になると新しい友達作りができなくなることも統計で出ています

アメリカでのFacebookユーザ平均友達数のデータを見ても、年長者になるほど数が少なくなることがわかっています

確かに60歳を超えて新しい友達をたくさん作るのはイメージ的にも難しいですよね〜

日本の男性が世界で1番孤独らしい


Facebookで友達数が多ければ確かに良いと思いますが、私はそれだけでは無いように思います

真に信頼できる密接な関係性を他人と気づくことができるか?が、人の幸福の最も大きな決定要因であると思っています

ハーバード大学の卒業生を75年間追い続けた研究では、「人生で最も重要なのは他の人との温かいつながりである!」と言うことが明らかになっています

そうした、真の人とのつながりがあるかどうかは人の健康にも大きく影響します

米ブリガムヤング大学の調査では、35歳上の350万人のうち「孤独を感じる」「社会的に孤立している」「独居」のいずれかの場合、死亡リスクが26〜32%高いと言う結果になったのです

つまりは、「孤独」は寿命縮めるもので、タバコや肥満同様に健康リスクがあると言うことを立証できたのです

この「孤独」と言う病気は女性より男性にとって、より深刻な問題だと言うことなのです

WHO (世界保健機関)の調査でも、4人に1人の男性が家族や友人など頼れる人がいないと言う結論が出ているのです

歳をとるごとに友人を作るのが難しくなる中で、特に中年以降の男性は孤独と言うトラップに最も陥りやすい人たちと言うことになると思います

そんなことを調べてる中でびっくりするデータが出てきました

それは中高年以降の男性が孤独化する傾向は世界共通のようですが、その中でも日本人の「孤独度」は世界の中でも群を抜いて高く、特に男性は世界一「寂しい人たち」と言う結果が出ているのです

え〜 ダントツの世界ナンバーワンても笑えない話ですよね

調査によると日本人男性は5人に1人が「絶対的孤独」を抱えていると言うことなのです

社会から置き去りにされたような孤独感は生きがいや幸福感を蝕み、生きる意欲をそいでいくのです

日本の自殺についての統計を見ても、40〜60代男性の自殺率が最も高く、同世代女性の2倍以上になっているのです

趣味を通じて仲間を見つけたり、講習やクラスに参加したりして積極的に人との関わりを持とうとしない限りはどんどんと孤独化になるのは避けられないのが現実です

つまりは仕事以外での結びつきを作ることが重要と言うことなのです

しかしこの年代の方々は仕事に没頭してなかなか趣味の時間を作ることができないのも現実です

ですから私の提案は、仕事を絡めてでもいいので異業種の方々と交流のできる講習会参加することが良いと思います

SNS発信教室やブログの書き方教室、マーケティングセミナーやポップの書き方教室など様々な講習会が開催されています

どれでもいいので自分の仕事のキャリアにプラスと思うのであれば積極的に参加することをお勧めします

そこでの出会いにより案外すんなりと親友になれたりすることを私は経験しました

ちなみに私が出た講習会はエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)ということセミナーです

エクスマ塾に参加さしてもらい本当に仲の良い仲間がたくさんできました

待っていても何も起きないので自ら行動することが大切だと思います

少しでも孤独に感じている方々への参考になれば幸と思います

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