「毛細血管」は重要ですが消えてしまうこともあるんですね
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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「血流」と「体温」には密接な関係があり、冷え性の方が体温を上げるには血液の流れをスムーズにすることが大切と言われています
しかし血液サラサラだけが注目されがちですが、もう一つ重要なのは「血管の質」なのです
しなやかで弾力がある血管でなければ血液がスムーズに通れません
血管と言うと私たちはすぐに静脈や動脈をイメージしますが、実は体内をめぐる血管の95%以上が毛細血管なのです
この毛細血管が道路の役割をして各細胞に栄養や酸素を届けているのです
しかし・・・
大切な道路の役割をしているこの毛細血管が消えてしまうと言う事態が生じているらしいのです
え〜 消えてしまったら栄養や酸素運搬できなくなるではないですか!
毛細血管が消えていく「ゴースト結果」のリスクがあるらしい
2018年4月にNHKスペシャルで「ゴースト血管が危ない!〜人長治の鍵 毛細血管〜」が放映され大きな反響を呼んだそうです
テレビの中では、加齢や生活習慣の乱れなどをきっかけに、全身の毛細血管が血液の通らない間だけになってしまうことがあるらしいのです
これを「ゴースト血管」と呼ぶとの事でした
放置すれば毛細血管そのものが消滅し、酸素と栄養が全身に行き渡らなくなる恐れがあると言うことです
怖いですよね〜
そもそも毛細血管は今まで「末端の細い血管」くらいに考えられ、大動脈流と比べると目立たない存在でしたが、最近になり身体活動の根幹を担う極めて重要な存在であることがわかってきました
つまり、小さな存在ながらまさに「命を支える大切な器官」といえます
しかし残念なことに細胞育ててくれる毛細血管は40代から劣化、減少します
血管が老化したり、血流量が低下することで、血官の形は残っているものの、血液が全く流れていないゴースト血管を作ってしまうのです
60代ではピーク時の約30%、70代では40%もの毛細血管が減少すると言われています
人間の血管のうち95〜99%を占めると言われる毛細血管は、約37兆個と言われる細胞全てに酸素栄養を届ける役割を持っています
ゴースト血管になると、その周辺の細胞に酸素や栄養が届かず問題が生じると言うことです
どんな問題が生じるのか?
・ゴースト血管の影響は脳にも及び認知症に影響及ぼすことがあると言うことです
脳は非常に豊富な血流を必要とする場所で、身体に取り込んだ酸素の2割を消費すると言われています
ゴースト血管になることで酸素の供給が足りなくなり脳への影響が懸念されていると言うことです
・「骨の丈夫さ」をゴースト血管と関係があると言うことです
骨が新しい骨に作り変えられる時に必要な材料を運ぶのが毛細血管です
ゴースト血管によって必要な材料が足りなくなると骨はもろくなると言うことです
・肌のたるみ、しみ、しわもゴースト血管と関係があるということです
ゴースト血管により毛細血管の劣化、減少は必要な栄養素を細胞に届けられなくなるために老化の原因になると言われています
・ゴースト血管は高血圧や動脈硬化といった血管の病気を引き起こす可能性もあります
など・・・・
様々な影響があると言うことがテレビで放映されていました
ゴースト血管と言うと加齢が原因と言われているので高齢者の問題と思われがちですが実はそうでもないのです
睡眠不足や糖分・脂質分の過剰摂取など偏った食生活といったような生活習慣が大きく影響するということです
つまり20代の方でもゴースト血管になる可能性が大きいと言うことなのです
しかし、安心してください!
消えていく血管があると言う事は、生まれてくる血管もあると言うことです
血流を復活させることにより消えていくゴースト血管をなくし新なる毛細血管を作り出すことも可能なのです
そのために大事なのが「運動」「入浴」「睡眠」と言われています
毎日体を動かしている人と、何もしない人では皮膚表面の毛細血管の数が3割も違うと言うことです
身体を動かすのが苦手〜という人は・・・
手軽に摂取できるサプリメントなどで血流を良くする努力をしてみてはいかがでしょうか?
老化の原因がまさか毛細血管だったなんてびっくりですよね〜
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