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「生マッコリ」は美味しいだけではなかった

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です。

昨日 新年会で大阪の江坂にある焼き肉「豊味園 江坂本店」に行ってまいりました。

いやぁ〜 思っている以上に面白かった(^◇^)

肉は鹿児島県産の黒牛を使用しており柔らかくて旨い!

最初は酎ハイからスタートして、イモ焼酎へといつものパターンだったんですが、せっかく焼き肉屋さんへ来たのだから「生マッコリ」を飲もう!ということになりました。

この生マッコリが旨い!

でもよくよく調べてみるとマッコリには様々な健康に良い部分があると分かりビックリしています。そもそも「マッコリ」と「生マッコリ」は何が違うの?

マッコリとは?


「美味しい、飲む美容液」とも言われる韓国の伝統的なお酒マッコリ。

マッコリとは、米を主に、麦、あわ、サツマイモ、ジャガイモなどを原材料にした醸造酒です。

100mlあたり44kcalと低カロリー。

アルコール度数は6〜8%ほどでそんなに強くはありません。

加熱処理をして保存性を高めたモノが「マッコリ」

加熱されておらずに乳酸菌が生きたままのモノが「生マッコリ」ということです。

生マッコリは、発酵し続けるので保管中にも味が変化するので楽しめますが、賞味期限は短く冷蔵庫での保管になります。

「美容や健康に良さそう」「なんとなく美味しい」ということで、美容や健康に気を使うヘルスコンシャスな方から熱い視線が集まっているマッコリ。

実は具体的に身体にどういいのか?があまり知られていないのが現状なんです。

しかし、最近 韓国政府機関の韓国農水産食品流通公社が、発酵の研究で優れた実績のある「東京農業大学」と共同で、日本初になるマッコリの成分分析の研究がされたということです。

具体的にマッコリの何がいいの


研究の結果分かったのはマッコリは生きた「酵母」と「乳酸菌」の両方を含む珍しいお酒ということです。

そもそも「酵母」を含む食品は意外と少ないのですが、加熱処理されていない「生醤油」や「生味噌」よりも、マッコリのほうが酵母を多く含んでいます。

さらに、乳酸菌もヨーグルト等の乳製品と同等に含まれているということです。

へぇ〜凄いなぁと思いませんか?(笑)

その他にも、マッコリはろ過をせずにすり潰した米などがそのまま入っているので、通常のお酒類にはほとんど含まれまい「食物繊維」が豊富なんです。

マッコリを飲むと「翌日の便通が良かった」といった声が多いのも分かりますよねー。

他分かったことは、

  • DNAの生合成や赤血球の形成に必要な要素である「葉酸」を多く含んでいる
  • 必須アミノ酸の中でも「ヒスチジン」「フェニルアラニン」を多く含んでいる
  • 身体を構成する三大栄養素のひとつである「タンパク質」を多く含んでいる
  • 乳酸は日本酒の1.2〜1.9倍
  • クエン酸はワインの1.2倍以上
  • ビタミン類も実に豊富

美味しくて、ヘルシーだからというなんとなくのイメージで飲んでいたマッコリですが、実はこんなに栄養素が豊富だったんです。

またまた沢山飲む口実ができたので嬉しい😆

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