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お肉を食べると地球温暖化を加速させる?

先日、ある方からこのようなことを言われました

「環境問題」のことを語るなら絶対に牛肉を食べるな!です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

この方はお客さまでも無ければ、友達でもありません

自分はお肉は絶対に食べない!と豪語していました

そんなこと言ったら、環境問題のこと言うなら・・・

・車に乗るな!

・エアコン使うな!

・飛行機乗るな!

・ゴミ出すな!・・・とエスカレートします

一番問題なのは、自分は正しい!あなたは間違っている!と自分の見方・考え方・価値観・常識を押し付けること

それは、対立や争いしか生まないと思うんです

時代は調和です

相手を受け入れることにより、共に環境問題のことを取り組まなければならないと思うんです

ちなみにその方は、排気量の大きい外車に乗って来られてましたが(笑)

もちろん私も毎日「牛肉」を食べるわけでは無いですし、極力気にはしています

牛肉食べると何が悪いのでしょうか?


世界の温室効果ガスのうち、15.8%を占めるメタンは温暖化の効果が同じ量でCO2の28倍と言われています

このメタンの発生源の4分の1が「消化管内発酵」つまりおならやゲップだと言うことです

特に複胃を持つ牛、水牛、羊、山羊などは反蒭の過程で食べたものを発酵させ、その際のメタンが多く発生することが知られています

牛は、鶏や豚に比べて排出するメタンが6倍以上なんです

NGOによると、牛肉を1キログラム食べることに、車で100キロメートル走るのと同じ量の温室効果ガスが排出される計算になると言うことなのです

小泉進次郎環境相が2019年9月、国連などの環境関連の会合のために訪れたニューヨークで「やっぱりステーキ食べたいですね、毎日でも食べたい」と発言して大顰蹙を買ったのもこのような理由からなのです

そのような理由から「牛」「牛肉」は、地球温暖化を加速させる動物だと勝手に決められているのです

そもそも牛に責任はありません!

このような地球環境性をもたらしたのは豚や鶏や牛では無いのです

間違い無く我々人間がもたらした結果なのです

まるで牛肉=地球環境汚染の原因みたいに言うのはおかしい話だと思うのです

牛肉を食べる人が世界からいなくなれば温暖化が食い止められる!などと真剣に言ってくる人たちがいるのです

私から言わせれば温暖化をもたらした人間がいなくなればいいだけだと言い返したい位です

環境問題に取り組む人は時によって神経質になりすぎ相手を責めてしまう傾向にあります

恐怖と不安に支配され笑顔がなくなっています

そして相手を責めて争いの元を作り出しているようにも思います

すべては地球上で住むワンネスなのです

誰かを責めて相手の責任にするのではなく、すべての人が今自分ができることに着手することが大切だと思います

 ビーワンやトリニティーは、全てを活かします

有害な化学物質や農薬、食品添加物、薬なども活かしてくれます

そして全てのバランスをとります

有害なものでも愛と調和のバランスをとることにより無害化に近づけることができます

環境汚染物質ですら、調和をとることにより悪さをしなくなります

そして流す廃液が環境浄化し続ける働きがあります

全ては愛と調和とバランスのエネルギーで満たすことにより環境浄化を実現します

現代社会を責めるわけでもなく、化学物質を責めるわけでもありません

それらのものも全て認めることによりバランスを取り活かしていくことが可能です

今回、牛肉問題を言ってくれた方のおかげで様々なことを考える時間をいただきました

その方にも本当に感謝したいと思います

全ては愛と調和です

未来は決して暗くないので環境浄化のために楽しく明るく広めていきましょう(^◇^)

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