お風呂は健康への近道です
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
日本人は世界でも有数の風呂好きな民族だと思います。
私もほぼ毎日お湯をためてお風呂に入ります。
仕事柄出張も多いのですが、どんな安いビジネスホテルに行っても必ず湯船がついています。(ドーミーインホテルは大浴場があるのでシャワーのみ)
一説では、生涯で3万回、約1万時間もお風呂に時間を費やしていると言われています。
また独自の温泉文化や入浴施設の多彩さもわが国の特徴の1つです。銭湯だけでなく、サウナや健康ランド、岩盤浴など目的に合わせて女性1人から家族連れまで様々な層が入浴を楽しむことができます。
最近ではレジャーとしてスーパー銭湯などがたくさんできています。
家風呂があるにもかかわらず、アンケートでは8割の人たちが「銭湯などの公衆浴場を利用したことがある」と答えています。
どれだけお風呂が好きなんだ!と思ってしまいますよね(笑)
お風呂に入ると健康になる
古くから冷えは大敵。体を温めることが万病に効くという考え方がありました。
体を温めると言う事は血流を良くすると言うことなのです。
私たちの体は小さな細胞組織が集まって形成されています。
全身の細胞は、それぞれが働くための栄養や酸素を必要としていて、そこで生命活動維持しています。
また、活動によって作り出された乳酸や二酸化炭素、老廃物の排出も行わなければいけません。
栄養や酸素の供給、そして老廃物の運搬等の役割を担っているのが血液ですから、その循環を良くすると細胞が活性化されて体調不良が解消されるのです。
そこで登場するのがお風呂なのです。
40度前後のお湯に10分〜15分ほどつかると、深部体温が一時的に1℃上がると言われています。
最近は低体温の子供や冷え性の女性などが非常に多いので体温を上げる事は非常に大切だと考えています。
一℃体温が上がると、基礎代謝、免疫力、体力、交感神経、活動量が上がります。
また、疾病リスク、体重・体脂肪、ストレス、疲労度が下がると言われています。
逆に体温が1度下がると様々な問題が生じます。
- 免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすく治りにくくなる
- 基礎代謝が低下することで1日の消費カロリーが減り体重が増えやすくなる
- 体内酵素の働きが低下して、栄養の消化・吸収とエネルギー生産力が低下する
- がん細胞が活性化する環境となる
などです。
お風呂が血流を上げる
お風呂に10分間浸かるど体温が一度上がるのですがポイントはお湯の温度を42℃以下にすることです。
42℃以上にすると自律神経は交感神経優位の軽い戦いモードに入ってしまいます。
すると中途半端な筋肉や血管の収縮状態が続くことになり、その後の身体活動がないために血流の解放が伴わないのです。
42℃以下ですと、湯の温熱作用で副交感神経優位の状態となります。
血管内皮細胞から一酸化窒素が放出されて、血管が拡張し血流が流れやすくなります。
加えて、静水圧や浮力の影響などでも血液循環が促進されます。
基本は40℃程度のお湯に10〜15分程度浸かることです(^◇^)
ストレスを解放する
交感神経優位から副交感神経優位の状態にするには、40℃よりも更にぬるい38℃にすると良いと言われています。
38℃のお湯に15分ほど肩までつかるのがベストです。
ぬる湯は心臓などの負担が少なく、ゆったりと入ることができ、湯上がり後に良質の睡眠に導くこともできます。
現代の社会生活では、常にストレスを感じることが多く、交感神経優位の時間帯が長く続きます。
たまにはお風呂につかって副交感神経優位にしてリラックスすることも大切だと思います。
それに加えて静水圧の効果もあります。
身長170㎝で体重60kgの人が肩までお湯に浸かった場合、全身に約600kgの水圧がかかっている計算になります。
湯船に入ると「フゥー」と息が漏れるのは、この静水圧の作用なのです。
特に下半身の筋肉群を圧迫するので、鬱帯した血液やリンパ液を流すことができるのでむくみなども解消できます
マッサージと同じ効果だということです。
まとめると入浴は身体を清潔にするだけではなく、我々の身体に対して様々な健康効果をもたらせてくれると言うことです。
ただしお勧めできないのが入浴剤の使用です。
売られている入浴剤のほとんどが化学薬品でできています。
経皮毒と言う言葉があります。
それによると、上腕部の経皮吸収率が1とすると、性器はなんと42倍なのです!
知らず知らずの間に使っている入浴剤がもしかすると子宮に対して何かしらの病気を誘発してる可能性はゼロではありません。
我が社では、安心安全の入浴剤「コライユ」をはじめとして「トリニティー Z」「エルフィン」など多数取り扱っています。
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美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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