どうでもいいことですが最近カラスが賢くなっていると感じます
上野公園付近にいるカラスはとても頭が良いと感じます
人の顔の認識もできるみたいですし、子供に対して意地悪的なちょっかいを出すこともあります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
実は近年都心部のカラスは少なくなる一方、地方都市では増え続けていると言うデータがあります
昔からカラスは、不吉さや賢さの象徴とされてきています
また、八咫烏などは日本神話において導きの神として信仰されているのも事実です
しかしどうしてもカラスといえば、ゴミ集積所の散乱や糞害、騒音、農作物への食害など人間にとって厄介な生物といえます
昔は中国や韓国、日本の田舎でも食べられたと言う記録もあります
フランス料理ではジビエとして食されてもいます
素朴な疑問なのですが、都市部にはたくさんのカラスがいるのですが、カラスの死骸を見る事はほとんどありません
いったいカラスはどこで死んでるのでしょうか?
詳しい人に聞いてみたら次のような返答が来ました
基本的に野生の鳥は弱ると、外敵から身を隠すため森林などへ逃れて力尽きると言うことです
特にカラスは鳥類では例外的に共食いをする生物らしいのです
死んだカラスの死骸を仲間に食べられないようにこっそりと身を隠して死ぬと言うことです
これはカラスや鳥類だけではなくて多くの自然界の動物に当てはまるらしいのです
つまりは自分で死ぬ時期をわかっていると言うことでしょう
へ〜と思ってしまいましたw
実際にカラスはとんでもなく頭の良い動物だと知りました
カラスは2日くらいで人間の顔を完全に見分けることができると言われています
なんと男女の顔の識別ができるし、笑顔や怒りなど顔の表情の違いも見分けられると言うことです
そしてカラスをいじめた人間の顔を認識し仕返しに来ると昔から言われています
カラスは自らの直接体験、親から子への情報伝達に加え、他の群との情報交換と言う3つの情報源を持っていると言われています
ほとんど人間と同じですよねw
犬や猫にできないこともカラスにはできることが多いと言うことです
さらに最近の研究で分かった事は・・・
社会的概念がカラスの世界ではあるみたいです
群の中での優劣、自分の立ち位置や他の個体との関わりを理解する姿勢があるということです
集団の中で序列が決まっており、ボスが変わるとそのことも理解ができるらしいです
しかしここで人間との違いがわかりました
基本的に野生動物は無駄な争いを一切しないのです
今のボスを蹴落として次のリーダーになると言う欲はありません
たまたま遭遇した弱いカラスに喧嘩を売るようなこともしません
つまり集団の中でいじめも存在しないのです
そんなことを知るとまるで人間よりも賢いと思ってしまいます
一度覚えた事は1年位記憶していると言う能力もあるみたいです
本来野生の動物はこのように生きるための知識や知恵がたくさんあると私は思っています
犬や猫ですら本来は能力があるんではないかと思います
それがペットとして飼われてから、自ら生きる能力が鈍化していると言うふうに感じるのです
もちろんダメと言うことではありません
これは人間も含めてすべての生物は自然から離れれば離れるほど、能力を失っていると言う証拠では無いのでしょうか?
自然界の中で生きていた頃の人間は、直感力やインスピレーションなどがとても強かったと聞いています
しかし今では外部からの情報に洗脳され本当の能力が低下してるかもしれないのです
野生のカラスを見ているだけでそんなことを感じます
しかしいくら野生動物のカラスが頭がいいからといって人間を超えるようなクリエイティブなことができないのです
生きるための自然能力として様々な力がありますが、未来を想像して作り出す力は無いのです
未来を創造して作り出すクリエイティブな力はもしかして人間だけに与えられたギフトなのかもしれません
であるのであれば、人間だけがこの地球上で未来を作れる生き物なのです
今の地球環境の悪化はすべて人間が作り出した結果です
人間だけに与えられている力があるのであればこの現状を変えるのは我々でしかないのです
本当にそんなことを考えさせられる毎日です



美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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