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まだまたある不名誉な世界一の日本

昨日のブログで日本は不名誉な世界一がたくさんあると書きました

様々な方々から反響いただいたので、さらに他の世界一を書きたいと思います

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

わずか1億2000万人ぐらいが住む小さな国が世界一になる事は素晴らしいと思うのですが、不名誉な世界一があまりにも多いのが事実なのです

日本は総人口に対する子供の割合が世界一少ない国である事は間違いありません

国連人口統計年鑑によると、日本の総人口に対する子供の割合が12.6%です

ちなみにアメリカは19.2%、過去に一人っ子政策を実施していた中国でさえ16.5%なのです

子供の数は未来の豊かさと直結するので本当に残念な世界一です

厳しい現実の世界一がたくさんある日本


・寝たきり期間が世界一

日本は平均寿命が世界一と言われています

しかし実際には寝たきり期間も世界一なのです

実際に健康でいた期間の年齢を健康寿命と言い、平均寿命と健康寿命の差が激しいのです

男性では9年以上、女性ではなんと12名以上の差があると言われています

・精神科の病床数が世界一

以外と知られてないのですが精神科・心療内科の病院のことが世界一なんです

ベッドの数は約185万にものぼり、これはなんと世界の精神病床数の2割を占める数なのです

つまり全世界で精神科・心療内科に入院している人の5人に1人は日本人だと言うことになります

・若者の自殺率が世界一

15〜24歳の世代の自殺率が世界一なのです

その多くの原因がいじめであったり未来に希望を持てないことが要因と言われています

90年代以降ずっと上がり続けているのが現実です

この数字と呼応するかのようにばかりかけているのがうつ病の患者数です

・残飯廃棄量・食べ残しの量が世界一

日本人は年間2300万トンもの残飯・食べ残しを排出しています

これはEU諸国の4倍近くであり、人口が日本の2倍近いアメリカよりも多い量なのです

日本は食料自給率が低く年間で食料の7割にあたる5800万トンを輸入しています

輸入した家の3分の1を無駄にしていると言うことになります

意外と知られていない不名誉の世界一がまだまだたくさんあるのですが、何とかそれが少しでも良い方向に改善されるよう努力していきたいと思います

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