イーロン・マスクを知ってますか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
常識を覆す果てしなく野望を持つ男「イーロン・マスク」をご存知ですか?
私はエクスマ塾88期の学びの中で、藤村さん(スコット)から、この男の存在を聞き正直びびりました(笑)
そこで見たYouTubeの映像は衝撃的でした。
イーロン・マスクは、「地下にトンネルのネットワークを何層にも張り巡らせ、そこに車を走らせて年の渋滞を解消しようと言う構想を掲げていたのです。」一見聴くと、夢物語ですが彼はそれを現実にしようとしているところがびっくりしたのです。
YouTubeではそのテスト的な試験時間が映像で残っていました。
興味ある方はYouTubeでコチラを
The Boring Company Tunnels
を調べて下さい。びっくりしますから(笑)
イーロン・マスクの構想
実は私はイーロン・マスクと同い年なんです(笑)
同い年の人間が様々なずば抜けたビジネスを展開するなんて正直ショックです。
イーロン・マスクは日本では電気自動車メーカー「テスラ」のCEOとして知られています。
しかし彼は太陽光発電や宇宙事業など様々な事業を手がけ、その総資産は200億(約2兆2000億円)を超えます。
南アフリカ出身の彼はカナダからアメリカに渡り、シリコンバレーで起業いたします。
オンラインコンテンツ出版ソフト会社の他、電子決済事業のXドットコム(後にペイパル社に)を設立する。
これらの売却益を元手に2002年に創業したのが「スペースX」なんです。
「人類を2025年までに火星に導く」
「ロケットを使った旅客輸送の実現」
などを掲げてスタートした宇宙事業です。
まるでSF映画のような奇想天外とも思える考えですが、彼は本気で実現しようとしているのです。
その「スペースX」の事業が昨日テレビで大々的に放映されていたのでびっくりしました。
彼はロケット打ち上げコスト10分の1にすると言い、実現しようとしています。
カスタムメイドだったロケットの量産化によるコストの大幅縮小にトライしたのです。
「従来ロケットでは1段目と2段目のエンジンは構造も燃料も全く別、メーカーも別でコストが高くつきました。しかし、スペースXはエンジンも燃料タンクも自社で製造したのです。」
「さらに小型エンジンを9個束ねて大きな推進力を生み出しす技術を生み出し、部品、燃料の共通化を可能にしました。」
「また民生用で使う電子部品や加工技術を取り入れ、コストを9割カットすることに成功したのです。」
それ以上に仰天させられるのは、従来は使い捨てだった1段目ロケットを自立飛行させて着陸、再利用することに成功していることなのです。
マスク氏は、この「再利用」技術をさらに進め、将来的にコスト従来の100分の1にすると発言しています。
昨日見たテレビでも完全に自立飛行で地上に戻ってくる姿が放映されていました。
21世紀の型破りな経営者
異次元の発想力と想像力を持つ経営者、イーロン・マスク。
彼は、「人類はいずれ火星に移住する」と明確に公言しています。
そのために設立された会社がスペースXなんです。
つまり本当に実現しようとしているのです。
彼は学生時代より、「インターネット」「宇宙開発」「持続可能なエネルギー」が人類にとって最も重要だと考えていたそうです。
学生ですよ(笑)
実際テスラでは、世界最大のリチウムイオン電池工場ギガファクトリーを稼働させた方、太陽光発電企業・ソーラーシティを傘下収めました。
つまり発電から蓄電、そして電気自動車等でそのエネルギーを使うと言う見事なシステムを作り上げたのです。
マスク氏は、企業利益は目的ではなく手段だと考え、人類と地球に役立つことを目指しています。
つまり、目先の利益など二の次と言うことなのです。
新時代のリーダー像!
- 自社の利益や目先の金儲けに左右しない
- 小さな成功ではなく、地球規模で考える
- ライバル社を気にせず、失敗を隠さない
と言われています。
他にも冒頭で紹介したトンネル採掘ベンチャーのボーリングカンパニーでは、地下トンネルを利用して都市部の交通渋滞を解決する構想を真剣に実現しようとしています。
車を取りに乗せて地上から近い年時速200キロで移動させると言う事業が進行中なのです。
また、2022年以降にはロケットを使った旅客輸送を実現すると明言しています。
それのテスト飛行が昨日公開されたのです!
これは地球上のどこへでも1時間以内で行けると言うずば抜けた技術なのです。
例えば米ニューヨークから中国・上海まで39分でつなぐと言うことです。
日本のリニアモーターの比ではありません。
イーロン・マスクの極めつけの計画
マスク氏は、「私たちは世界に役立つことをしている。それが1番でそれこそが私のモットーである」と言っています。
そんな彼が構想しているのが「ニューラリンク」なんです。
「ニューラリンク」とは、人間の脳とコンピューターを小型の埋め込み式電極で接続。脳とコンピューターとで大量の情報やりとりできる技術です。
人工知能(AI)の脅威に対抗するための人間の知能レベルを飛躍的向上するほか、人間同士の脳接続し、意思を伝え合うテレパシーのような機能の実現も構想にあるようです。
「人間がAIの技術の脇役になるのではなく、人間がAIを積極的に取り込むための技術だ」と主張しています。
彼の構想はすべて夢物語ではなく現実の世界で実現するために動いています。
私が大好きな彼の名言で、
「私は決してギブアップしない。息をしている限り、生きている限り、事業続ける」
と言っています。
同い年の彼なのですが、今世界で最も注目する人物の1人だと私は思っています。
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.