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エクスマセミナーin東京に参加して思うこと

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

初めてブログを読んでいただける方はコチラを

鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ちはコチラを

2018年5月17日に渋谷のカルチャー・カルチャーで行われたエクスマセミナーに参加してきました

参加した直後の興奮冷めやらぬ中でブログを書くのも良いのですが、2週間経ってこみ上げてくる思いの中で今回はブログを書いてみました

結論は、師匠の藤村正宏さん(スコット)は、やはりスゴイ!

エクスマ(藤村正宏さん)を知りたい方はコチラを

毎回切り口が違うオープニングから始まり、テーマに沿った深い内容を学ばさしていただき、最後には普遍的なエクスマ思想にたどりつくのです

普遍的なエクスマ思想は「真理」だと僕は思っています

簡単に言うと毎回セミナーが全く違うと言うことです

常に進化し続けていることにびっくりしますし、師匠の引き出しの多さにもびっくりします

今回のテーマは、人工知能が次々と多くの職業にとって変わる時代の中で、経営者の本当の役割・仕事とは何なのか?

経営者の考え方を変える時が来た!

そのテーマの冒頭が、トムソーヤの冒険の1シーンを再現した「演劇」なんです

時々、師匠の思考についていけない私ですが、トム・ソーヤとこれからの経営者の考えがどんな関係があるのかさっぱりわかりませんでした(笑)

しかし・・・すごい意味があったと後から気づかされるのです

経営者の役割は社員のモチベーションを高めること


トム・ソーヤの中に出てくるペンキ塗りのエピソードは、まさにモチベーション理論だったのです

実際にトムソーヤの冒険を読んだことある私にとって、そんなふうに考えた事は1度もありませんでした

やっぱり藤村さんはスゴイ!

AIスピーカーを筆頭に我々の生活や社会の中にどんどん普及して言ってる人工知能です

2013年に野村総合研究所が発表したレポートでは「これから15年で決まる仕事の49%が消滅する」と言う内容に私は驚いたものです

あれから5年経っていますが、そんなに変わっていない気もするのが本音です(笑)

しかし、間違いなく人工知能の普及は進んで行ってると思います

シンギュラリティ(技術的到達点)に到達すればAIが自分の能力を超えるAIを生み出せるようになり、AI同士がつながるようになれば機械もマルチタクスできるようになると言われています

それは2045年位と言われています

まだまだ本格的に職業が奪われるのは先のように感じられますが、実際はその波は押し寄せているのです

現にこの5年間で、資格を持つ職業の方々が激減しています

弁護士、社労士、弁理士、税理士さんなどです

証券会社のゴールドマン・サックスも一次は600人いたトレーダーが人工知能に変わってしまい、今では2人だということです

そんな変化の時代の中で藤村先生ははっきりと言われます

経営者の役割が変わった!

以前、様々な経営勉強会の中で私も学ばせてもらった経験があります

その中で教えてもらった事は、経営者の仕事は

社員のマネジメントだということです

社員さんに的確な指示を出し、行動してもらい、それをPD CAサイクルで回して管理することが仕事だと学びました

しかし、これからの時代はそうではないと言うことです

もしマネジメントが必要なのであれば、人工知能が最も得意とする分野だからなのです

マネージメントが1番得意なのは人工知能、中間管理職も必要なくなるし、ホワイトカラーの仕事は10分の1の人数で済むようになる時代だということです

そんな時代の変化の中で本当の経営者の役割は、「ビジョンを示し社員さんのモチベーションをアップすることだ!」とのことでした

我が社では・・・

全然できていないことです(笑)

経営者がビジョンを示し、社員さんとミッションを共感することによってモチベーションが高まり、素晴らしい企業になっていくということです

AIにできないことをやっていく


私はAI(人工知能)が万能だと思っていません

過去のデータや様々な分析をロジック的に組み立てるのは得意だろうと思いますが、未来を創造することが不得意だと思っています

なぜならば人間が持っていてAIにないものがあるからです

それは「欲求」だと思っています

もっと食べたい、もっと良くしたい、もっと楽しみたい、もっと人の役に立ちたいなどさまざまな欲求が未来を作っていくのだと思います

藤村先生もマズローの欲求階層説を引き合いに出し「モチベーション」欲求からのアプローチの話もしてくれました

人間が持っている最大の武器が欲求だと思います

欲求を満たす体験、欲求を満たすサービスによって様々な革新的な技術が生まれてきたのも事実です

JRの改札口も今ではほとんど機械化になっています

そんなことも人の欲求「時間を無駄にしたくない欲求」から生まれ、Suicaが生まれたと言われています

よく世間で言われる「潜在的な困りごと」にビジネスのチャンスがあると言われますが、「困りごと」とは「欲求が満たされていない状態」の総称であると思うのです

中には人工知能も欲求をデータ化して学習すれば同じようなことができると言う方もおられると思います

しかし実際人間の欲求は無限であり、その多くは認識していない潜在的欲求が多いので私は不可能だと思います

そして社員さんのモチベーション上げることも、経営者がビジョンを示し、同じ欲求を満たしていこうと言う共感にかかっていると思います

欲求からくる「共感」が共有できれば、良質なアイディアを生み出すことができるばかりではなく、課題を解く情熱やモチベーションも上がり、問題解決の実行力も高まると思うのです

この「共感力」こそが経営者にとって1番大切な役割だと思いました

自分の会社では全くできていないことなのですが、今後の課題が明確になり進むべき方向が見えてきたセミナーとなりました

どうしてもエクスマのブログを書くと長くなるので続きはまた次回にしたいと思います

エクスマセミナーに絶対に参加した方が僕は良いと思ってますので、希望者があれば連絡ください

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