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コーヒー業界が盛り上がっているらしい

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団長こと鳥辺康則です。

私は「タリーズコーヒー」が好きなのですが、私の周りの方がは「コメダ珈琲店」派の方々が多いようです。

そんな毎日飲むコーヒーなのですが、日本人のコーヒー消費量は4年連続で最高記録を更新しているらしいのです。平均で1人1週間に約11杯ものコーヒーを飲んでいると言うことです。

企業の働き方改革で、カフェを仕事場にする人も増加する中でコーヒー業界はかなり沸騰しているらしいのです。

コーヒーチェーンの圧倒的な2強は、全国1124店を展開する「ドトールコーヒー」と、1304店を展開する「スターバックス」です。

この牙城を崩すべく名乗りを上げたのがコンビニのコーヒーだったのですが、それによってコーヒーチェーン店が打撃を受ける事はなく、お客様の好みによってのコーヒースタイルがますます加速して広がっていったのが現状のようです。

コーヒーと商品を買うだけではなく、コーヒーを飲みながら何を体験するか!がお客さんの好みにより明確に分かれているということです。

コーヒー文化が定着し、知識を持つ人も増え、スタイルも多様化しています。今は消費者の目線に沿った各業態がそれぞれで成功している状態なのです。

私の周りでも「コメダ珈琲店」派の人達は、職場として珈琲店を利用していたり、お客様の商談の場として珈琲店利用したりしています。

私がなぜ「タリーズコーヒー」が好きかといいますと、タリーズはコーヒーだけではなく紅茶にもかなり力を入れているからです。

ロイヤルミルクティーが最高に美味いんです(笑)

また、近所のタリーズでは絵本の読み聞かせ会、タンブラー作りのイベント、自宅でのコーヒー抽出法を学べるコーヒースクールなどもあるのです。

「スターバックス」さんは今後ドリンクを自分好みにカスタマイズできるスタイルに力を入れて、さらにパーソナライズ化された体験の提供進めていくと言うことです。

「ドトールコーヒー」さんは、2000冊の本を置いて図書館のようにした店舗を開いたり、ロードサイドを中心とした「ドトール珈琲農園」を展開したり、様々な業態に挑戦し幅広い層のニーズを取り込むようです。

どちらにせよコーヒーと言う商品を売るのではなく、コーヒーを通しての体験を販売していると言うことに着目するべきだと思いました。

ただ単純にコーヒーが飲めればいいと言うのであればコンビニのコーヒーもかなりおいしいですし、マクドナルドのコーヒーも劇的に進化し美味しくなっています。

更に私が好きな珈琲店のもう一つに「上島珈琲店」があります。

その上島珈琲店の新店舗「No.11」は究極のコーヒー一杯を追求するためのお店なのです。

ドリッパーを2段に重ねた「2段式ハンドドリップ」という抽出法で作るコーヒーは、コクと苦味がしっかり抽出されており通常の3倍の濃さなのです。

コレが美味い😋

上島珈琲店はハンドドリップにこだわり昔ながらの喫茶店の文化を現代的に表現すると言うコンセプトで生まれた喫茶店です。

ジャズファンに愛されるJBL製のスピーカー、柳宗理の椅子やカラトラリーを使用するなどし、中高年層からも支持を得ています。

それぞれの珈琲店によって世界観や体験が異なるので私はコーヒー業界がさらに盛り上がることに大賛成です。

ニュージーランドの老舗ロースターによるカフェやタイで1800店を展開する大手コーヒーチェーン店も日本に初上陸します。

ますます加熱するコーヒー業界に注目してみませんか?

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