スキーシーズンの終了が来ました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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いよいよ今年もスキーシーズンの終了がやってまいりました
連日続く小春日和の良い天気の影響で、ほとんどのスキー場が3月末をもって今シーズンを終了しています
もちろん一部のスキー場ではまだ滑れますが(笑)
私の若い頃は映画「私をスキーに連れてって」の影響もあり、スキーのできる男はかっこいい!が定番でした
みんなこぞってスキーに行ったことを思い出します
都内からは、金曜日の夜になると超満員のスキーツアーバスが夜通し発車していました
やっとの思いでたどり着いたゲレンデは見渡すかぎりの人、人、人の山でしたw
今ではそこまで混雑はしていないのが現状です
寂しいですよね〜(^◇^)スキーブームとバブル経済は同じような歩みをたどりました
カネ余りと1987年に制定されたリゾート法(総合保養地域整備法)が部分を後押し、様々なリゾート開発がされました
今ではそのリゾートホテルはものけの空みたいな状態です
ガタニイが誇るGALA湯沢スキー場
東京から新幹線で75分、しかも駅直結と言うとんでもない一大リゾート誇るのが「ガーラ湯沢スキー場」です
誰がいったい考えたのか分かりませんが非常に利便性があり素晴らしい施設だと思います
JRガーラ湯沢駅の改札を出ると目の前がスキー場なのです
1990年に建てられたガーラ湯沢です
その後1997年には温泉や温水プールを備えた温浴施設ができました
実際何度も言ってますが子供たちには大人気です
手ぶらで行って、温泉も入って、プールで遊んで、おいしいものを食べて帰ってくれるからです
入場者数も2006年度には16万まで下り低迷していましたが、2012年度には30万人台まで回復しています
ネット専用の平日限定商品では、往復新幹線の自由席とリフト券のセットで8,600円からとリーズナブルな設定も受け入れられたみたいです
もしあなたが10,000円を持っていたら何に使いますか?
ガーラ湯沢であれば思いっきりスキーが楽しめて、温泉にも入ってランチも食べてちょうど10,000円位です
それとガーラ湯沢スキー場で目立つのがインバウンド需要で獲得した外国人の数です
多い日には約3割の方が外国人で埋め尽くされています
スキーをするのだけではなく雪で遊ぶと言う感覚で楽しんでいる家族もたくさん見受けられます
バブル期に乱立された「鉄道系スキー場」ですが、ほとんどが失敗に終わり多額な負債を抱える中でガーラ湯沢スキー場は黒字経営をしています
本当に時代の変化とともに様々な要因で経営を変化させていかなければ生き残れないとつくづく感じます
時代は常に変化しています
強いものが勝つのではなく、賢い者が勝つのではなく、変化に対応できるものが生き残るのです
海外の方々の訪日理由が変わって来ている
数年前にテレビニュースなどでよく聞いた言葉の1つが「爆買い」です
最近はさっぱりきかなくなりましたね(笑)
当初訪日する外国人の特にアジア系の方々の目的は買い物でした
ところがある程度物欲が満たされると次に注目されたのが日本の文化や体験と言うものです
ついこないだ上野公園に花見に行きましたが、花見客の約4割は外国人の方々でした
「爆花見」です(笑)
この爆花見の影響で、東京や大阪などの大都市だけではなく地方にまでインバウンド需要が広がっています
私も1年に何回かアジアの旅行客をアテンドすることがありますが、特に要求されるのが次の通りです
- 桜
- 富士山
- スキー(雪山)
- 温泉
- 健康診断
- 美容
- テーマパーク
です
テーマパークみたいなディズニーランドやユニバーサルスタジオなんかはわかりやすいのですが、健康診断がしたいと言われても面食らうのが事実です(笑)
その他簡単な美容整形やクリニック的なことが要求されることも多いです
でもやはり喜ばれるのが雪に触れたことのない南アジアの方々の雪遊びです
初めて雪を見て、雪に触れることが何よりも思い出になり感動すると言うことらしいです
確かにどこのスキー場に行っても海外の方々がたくさんいるような印象受けます
つまり今のスキー場経営ではインバウンドは欠かせないワードになっている事は間違いありません
まっ桜にせよ、スキーにせよ季節的なものなので四季ある日本を楽しむには最高だと思います
このように、海外からの訪日客の需要も次々変化していってます
いかなる業界にしても次の需要のブームが来るかもしれません
そんな中で変化に対応できる準備を少しながらでも考えておく必要が私はあると思います
特に美容業においては必ず需要が来ると思っています
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