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テクノロジーの進化は便利だけではなく同時に脅威ももたらすと思います

先日、エクスマ塾生だけが参加できるエレメントEに参加させていただきました

今回のテーマは「映画」でした

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

僕も若干ながら「ホラー映画から学エックスマ的経営とは?」と言うテーマで1時間話をさせていただきました

とりあえず僕の話は後日またブログに書くとして、藤村正宏(スコット)さんの話にとてもびっくりして恐怖すら覚えました

知らないことは「恐怖」だと本当に思いました

スコットが今回選んだ映画は・・・

「ラストエンペラー」と「スノーデン」です

当然私も両方の映画を過去に見たことがあります

しかしそこから始まるお話がとても奥が深く現実をとらえた未来につながる話だったのです

未来をある程度予知するには、歴史から学ぶと言うことです

私はあまり歴史が好きじゃないので興味ない感じでしたが、スコットの話を聞いたらのめり込んでしまいました

映画「ラストエンペラー」は、中国最後の王朝「清(しん)」最後の皇帝で、 3歳で皇帝に即位した愛新覚羅溥儀の生涯を描いた作品です

今の中国と言う国は、過去の歴史を見ても常に争い奪い合い国土を広げてきた事実があります

国を統治するために武力を強化させ、策を練り戦いの中で大きくなった国です

共産国であり、一切の自由を許さない国

それに対して香港や台湾は中国で1部でありながら独自の国家を貫き通し同調することを恐れているのです

全てが管理下に置かれ支配される国の一員になりたくと言うことです

さらに中国は国内だけではなくてその支配を世界に広げているのです

中国が描いている世界戦略が本当に現実味帯びて怖いのです

歴史を紐解くことによって何を中国しようとしてるのかがわかると言うことでした

5Gを制するものは世界の情報を制するかもしれない


一方、「スノーデン」と言う映画は、実在している米国の国家安全保障局に所属していたエドワード・スノーデンが 2013年に機密情報を暴露した事件がベースになっています

実際に国家安全保障局は米電話会社の通話記録を毎日数百万件収集していたのです

それだけではなく大手IT企業が個人情報収集に協力していたことや、日本を含む世界38の大使館や代表部で盗聴や監視がされていたのです

スノーデンは日本にいたこともあり、その際に日本国土のインフレをボタン1つで全てストップすることができるバグを仕掛けてあることも暴露しています

怖って思いませんか?

これは米国の事だけでは無いのです

日本国内でもなぜ突然マイナンバーが義務化されたか?

政府はなぜキャッシュレスを勧め紙幣を減らそうとしてるのか?

要は日本国は国民全てを監視管理したいのです

日本の話はさておいて、中国はIT技術を利用して世界を支配下に置こうとしているのです

米中貿易戦争表面だけで捉えてはダメだと教わりました

なぜ香港の若者はデモを繰り返すのでしょうか?

なぜ米中貿易戦争は悪化の一途を辿るんでしょうか?

その背後にはすべての世界を支配しようとする中国の歴史と過去を踏まえた戦略があるのです

実際ファーウェイと言う携帯電話に情報を受け取れるバックドアが仕込まれていたと言う履歴もあります

ファーウェイは世界一売れている携帯電話です

世界中の情報が抜き取られているのです

そして中国は国家の威信にかけて5Gを開発し実現いたしました

米中貿易摩擦の背後には5Gの実用化をめぐっての新しい冷戦が始まってるのです

これによってわずか数秒ですべてのデータが抜き取られると言うことです

怖って思いませんか?

実際に中国のやり方は非常にしたたかです

一帯一路構想もそうですし、貧しい国に対してインフラ整備のために多額のお金を貸し、返せなくなったら国土の1部を奪い取るなどの略奪が進んでいるのも事実です

この中国の暴走を止めることができるのはもしかするとトランプ大統領なのかもしれません

中国に対し強化として強く出れない政党が選挙で勝ち米大統領になった瞬間に、中国は一気に世界戦略に進むと思われます

そんなことないよー・・・と言う人もいるかもしれませんが、共産国中国の過去の歴史を見てくると絶対にあり得るのです

そんな現実の恐怖を学べる時間ではありましたw

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