バイク市場が縮小しているらしい
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団長こと鳥辺康則です。
ただいまホームページのリニューアル中で、12月20日をめどに公開されます。
リニューアル期間の間も毎日ブログを書き続けていたので興味ある方は「過去ブログ」になりますがぜひ読んでいただけるとうれしいです。
先週バイク屋さんの友達と話していて、全体的にバイク業界はかなり縮小傾向に来ていると話していました。
第45回東京モーターショー等を見る限りでは、バイク関連のブースもかなりの人だかりができていたので、盛り上がっていると思っていました。
しかし、友人曰くバイク市場は縮小が止まらないらしいです。
かつては若者たちにとって憧れの存在だったバイクですか、若者のバイク離れはかなり深刻です。
若者の車やバイク離れは、近年のスマートフォンの普及などによるライフスタイルの変化などが背景にあり、消費者の時間の使い方が大きく変化してきていることが原因とも言われています。
自動車やバイクといったパーソナルの移動手段に対するニーズや憧れが薄れてきているのです。
なぜならば他に興味の対象になることがたくさんあり、昔みたいに必ずしも自動車やバイクに乗って出かけることへの憧れだけではなくなっているからです。
メーカーさんはなんて言ってるの?と聞くと、調査によると自転車を日常的に使う人は減少しておらず、もっと便利なバイクを使いたいと言うニーズは潜在しているのでではないかと言うことです。
今各種メーカーさんは消費者をバイクから遠ざけてしまう要因の1つが「転倒などが怖いと言う不安感」と考えており、転倒しないバイク開発に夢中と言うことです。
ヤマハが市場投入を予定しているスポーツバイク「NIKEN」なんかは前輪が2つになっていて、転倒リスクを軽減する構造になっていると言うことらしいです。
私なんか小さい頃すごくバイクとかに憧れていました。大型のハーレーとかに乗ってアメリカを一周してみたい!なんて考えていたものです。
どちらにしても市場が縮小していく業界の中でバイク小売店が圧倒的に輝けるのは、私は「エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)」の学びだ!と思っています。
趣味や好きな事を追求し「個」をどんどん発信し、あなたにしかない「価値」を作り出していくしかないと思います。
それにはやっぱり毎日ブログを書いたり、FacebookやTwitterで発信したりすることがすごく大切だと最近つくづく感じています。
私の友人も大のバイク好き!好きだからこそバイクの小売店を経営していると言うことです。
だったらもっともっとお客さん巻き込んでツーリングを企画したり、情報を発信したりすることで唯一無二の楽しい小売店になれるのではないか?
などと居酒屋で4時間も話し込んでしまいました(笑)
スマートフォンの登場でどんな情報でも簡単に入手できるようになり、人々の興味の対象は多岐にわたって分散化し、それによって市場が縮小しているのであれば、逆に残っているコアなファンたちとつながってとてつもなく楽しいことができるのではないか!そんなふうに感じた1日でした。
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
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