ビジネスホテルに置いてある消臭剤は安全なのか?
年間250日近く出張する仕事をしている関係上ほとんど毎日ビジネスホテルに泊まります
ほぼ全てのビジネスホテルに置いてあるのが消臭剤です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
CMなどを見ると消臭剤により全てを洗濯したようにキレイにできるみたいな過大広告の表示や表記が目立ちます
スプレイーでシュシュッとしたところで家具や家全体を洗濯したみたいな効果を得られるわけは無いのです
誰が考えてもわかることです
実はこの消臭剤は法的には内容成分の表記義務がないのです
シャンプーや合成洗剤などは「家庭用品品質表示法」と言う法律に該当するため、含有量や成分を明記しなければなりません
しかし、消臭スプレーはこの法律の対象外なのです
消臭スプレーは直接肌に触れるものでは無いにしても、散布後成分を吸い込んでしまう可能性は十分あるのですから全成分表示するべきだと私は思います
本当にそれらの消臭スプレーは赤ちゃんや子供にとっても安心安全なのでしょうか?
大手メーカーの消臭剤の成分を調べてみました
CMで頻繁に宣伝広告している大手メーカーの有名な◯◯ブリーズを見てみました
全成分表示義務がないので書かれているのは、トウモロコシ由来の消臭成分、除菌成分(有機酸)、香料しか表示されていません
ここから先は憶測でしかないのですが、化粧品などでトウモロコシ由来消臭成分としてよく使われるのは「シクロデキストリン」です
「シクロデキストリン」は環状オリゴ糖の仲間で、真ん中が空洞になった分子構造しています
その空洞に他の分子が定着し臭いを吸着すると言う構造なのです
今のところ毒性の報告は出ていませんが気になる不安点はたくさんあります
トウモロコシ由来消臭剤はおそらく遺伝子組み換えとうもろこしから製造されたはずだと思っています
遺伝子組み換え作物の安全性はまだ確立されてないのでこの部分は未知数です
除菌成分も同様に不透明です
これも憶測になるのですか、第四級アンモニウム塩が配合されている恐れがあります
第四級アンモニウム塩は、塩化ベンザルコニウムが含まれる陽イオン界面活性剤です
最近の細胞膜を破壊して殺菌しますが、人体内に侵入すれば健康に悪影響が出る恐れがあると言われています
霧状の化学物質の粒子が小さければ小さいほど、肺から吸収されることになってしまいます
どうしても消臭剤を使いたいのであれば・・・
整体融合型光触媒トリニティーを配合した「パンデストップ・ミスト」をオススメします(^◇^)
パンデストップ・ミストの主成分は、食塩よりも安全性が高く、アルコール製剤のような手荒れも燃焼性もありません
主成分の亜塩素酸ナトリウムは、塩素も次亜塩素も含みません
塩素化ではなく、酸化により除菌・消臭するので、耐性菌もトリハロメタンも生成しません
最終的には単純な塩にまで分解されるので生態系にも環境にも無害です(^◇^)
まっ使わないに越したことは無いのですが、どうしても消臭スプレーを使いたい方はぜひ試してみてください
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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