世界で安全性が懸念されている遺伝子組換食品
先週の土曜日にびっくりするニュースが流れてきました
それはアメリカで遺伝子組み換えサーモン養殖が解禁になると言うニュースです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
FDA(アメリカ食品医薬品局)が遺伝子組み換えサーモンの輸入制限を解除したのです
この解除により近い将来アメリカのスーパーで遺伝子組み換えと言うラベルのついたサーモンが鮮魚売り場に並ぶと言うことになりました
遺伝子組み換えサーモンは養殖期間が短く、台風や赤潮など自然界からの影響を受けにくい遺伝子を組み変えられていると言うことです
本当に安全なの?
確かに生息地の環境破壊や乱獲が原因で、野生のアトランティックサーモンの数は18世紀後半から減り始め現在では絶滅危惧種に指定されるまでになっています
そんな意味でもサーモン需要増加の救世主として注目されているのが事実です
遺伝子組換え食品の危険性の懸念は多い
いくつかの危険性が叫ばれているのでまとめてみました
1: 健康への悪影響の懸念
遺伝子組換え危険性を指摘する研究はかなりの数が行われてきています
しかしその一方でそういった学者が仕事を辞めさせられるケースなどが世界中で起きています
実際には遺伝子組み換え食品の普及と同調するかのように、ガン、白血病、アレルギー、自閉症といった病気が増えてきているのも事実です
これだけでは遺伝子組み換えのせいだと断言できませんが何らかしらの相関関係があると考えられています
2: 自然環境への悪影響の懸念
農作物に遺伝子組み換えを行う場合、農薬耐性遺伝子組み換えと言うものがあります
これは農作物に除草剤をかけても影響がないように遺伝子操作がされるものです
これにより除草剤の使用が減ると企業はいます
しかし実際には増えているのが現状です
それは除草剤をかけても枯れない耐性する雑草が出現するからです
害虫抵抗性遺伝子組み換えも同じです
耐性する害虫が出現するのです
遺伝子組み換え耕作地域の母親の母乳、子供の尿などから危険なレベルの農薬が検査されています
さらには魚や鳥などの死骸もたくさん報告されています
3: 遺伝子汚染の可能性の懸念
人為的に不自然に、ある生物から別の生物への遺伝子の操作には我々人間が予測できないような大きな危険があると言われています
絶対に自然が作り出すことはない人為的な操作によって生み出される数々の遺伝子組み換え種はどんな危険性を持っているか不明なのです
放射能汚染と同じように、遺伝子組換え汚染がいちど自然の中に放たれてしまうと、どんどんその汚染が広がり続けて取り返しのつかない事態になる可能性があります
4: 気候変動促進への懸念
遺伝子組み換えされた牛や豚や鶏などに、遺伝子組み換えされたとうもろこしや大豆の餌を大量に与えることによって安価なお肉が大量に作られます
それによって大量のメタンガスが空気中に放出され気候変動をさらに促進されると言われています
まとめ
国連の報告書では世界人口は2050年までに98億人に達すると予想されています
地球温暖化や海洋汚染等により自然界から採れる食料は年々減っています
そこで遺伝子組み換えされた様々な食品が広がっているのです
それによりさらに地球温暖化や海洋汚染が進むとしたら・・・
今の段階では何も言えませんが、抜本的解決になってるとは思いません
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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