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世界をつくり変える男「イーロン・マスク」

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

初めてブログを読んでいただける方はコチラを

鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち

先日、SNSもっと発信セミナーの中で講師の平松泰人(まちゃ)さんが「世界をつくり変える男 イーロン・マスク」の本が面白いよ〜と教えてくれました

早速Amazonでクリックして、届いた本を読みました(^◇^)

感想は凄すぎる!

未来を託したくなる男である!

自分がアリみたいに小さな存在に思っていまう!

全ての常識を疑い、破壊し未来をつくる!

内容は是非この本を今すぐに買って読んでください

世界をつくり変える男イーロン・マスク

一般的にイーロン・マスクは電気自動車の「テスラ・モーターズ」のCEOとして知られています

実は、私は彼と同い年なのです!

ヤバイですよね〜(笑)

私も数ヶ月前までは、その程度の知識しかありませんでしたw

ところが、エクスマ塾のセミナーの中で藤村正宏先生(スコット)がとんでもない映像を見せてくれたのです

それは、いつもLAの渋滞で時間を奪われてるイーロン・マスクが発表した計画なんです

LAの地下にトンネルを掘り、プレートにのせられた車が時速200kmで、短時間で市内から空港へ移動できるなど、型破りな地下高速道路計画なんです

イーロン・マスクのトンネル計画

凄いのは、彼は妄想家ではありません

実際に本気になって地下高速道路を作ろうと思ってるのです

そのために彼はボーリング・カンパニーと言う会社を立ち上げてテスト走行まで成功させているのです

イーロン・マスクが手がけている未来


イーロン・マスクが出かける構想はいくつかあります

・宇宙開発

私たちは、宇宙を人類に解放したい。そのためには、宇宙(旅行)は手の届く価格でなければならない イーロン・マスク

彼は莫大な費用のかかるロケットビジネスに真っ向から挑み、ロケットコスト100分の1にすると発表しています

近い将来地球環境汚染が進めば、地球に住めない時が来ることを想定して、真剣に人類を火星に移住させることを考えています

・電気自動車

都市にクリーンな空気をもたらすには、EVに移行しなくてはならない イーロン・マスク

彼は実際に全世界の車をEVに変えると自信を持っています

「電気自動車の販売台数は年間1億台」という未来を掲げています

・エネルギー

電力源として、ソーラーエネルギーしか利用できないと仮定しよう。スペインのほんの一部を使うだけで、ヨーロッパ全土に電力を供給できる イーロン・マスク

地球規模のスケールで考える彼は真剣に「人類と地球を救う」と考えています

太陽光発電だけではなく蓄電や太陽光パネル、高性能蓄電池、充電ステーション網まで、トータルなエネルギー効率化を図る事業実際にスタートしています

・新交通システム

私たちは、間違いなく空飛ぶ車を作ることができる。だが難しいのはそこではない。難しいのは、いかにして極めて安全かつ静かな空飛ぶ車を作るかと言うこと イーロン・マスク

彼は、LAの地下に時速200キロで移動できる地下高速道路計画実際にスタートしています

他にも、音速での新交通システムハイパールーフも進めています

理論上では時速1,200キロで走行できる世界最速の移動技術です

・AIに対抗する脳科学

AIは、個人レベルにとどまらず、文明レベルで危険なもの。だからこそ、安全性を入念に研究することが必要だ イーロン・マスク

彼は未来のAIに対する危機感から、ニューラリンク社を立ち上げて「人間の脳とコンピューターが直接やり取りするシステム」を真剣に構築しています

AIに対抗するには「人間の知能レベルが飛躍的に向上する必要がある」と考えているのです

さらに彼はつい先日新しい「ウェブメディア」産業へ進出することを発表しています

イーロン・マスク付き合って業界の常識を覆す新なる進化が期待されています

新時代のリーダー像と感じます


イーロン・マスクが凄いと思う事は、これらの事業を全て同時進行して結果を出していることです

理想を掲げる事はできますが、現実的にそれを実行し成果を上げられ続ける人は一部だと思います

さらに彼は真剣に地球環境のことを考え、地球規模のスケールで物事を全て考えていることです

自社の利益ではないと言うことです!

電気自動車に対しても、「世界の電気自動車販売台数は1億台」と言ってます

「テスラの電気自動車とは言っていないのです」

つまりは、地球上の自動車が電気自動車になるためには自分の会社が潰れても構わないと思っているのです

実際多くの電気自動車に対しての特許を全て公開しています

また、スペースX社を立ち上げて、宇宙ビジネスをするのは儲けのためではありません

火星移住を実現化し全人類を救う!と思っているのです

ですから、考えていること・実行していること・結果を出してる事は全て地球規模・全人類のさらなる進化のために行っているのです

僕は凄いなぁ〜と思います

自社の利益優先ではなく、未来の人類の為

完全に使命感の塊だと感じます

1つの成功なんかで満足せず、次から次えと未来のために突き進む姿はまさに新時代のリーダーといっても過言ではありません

そして常にオープンである!

イーロン・マスクは、スペースXでのロケット発射に何度か失敗していますが、その失敗をしている映像も全て公開しているのです

スペースXロケット発射の失敗

日本の企業などは、不都合な事は隠蔽し、バレなきゃ良いと考えているところが多いです

しかし、彼は自らの失敗を堂々と公開しているのです

更に、新たな技術や発明の多くの情報を公開しているのです

常識は疑い、ルールを壊せ


どんな業界でも新しい世界を切り開こうとする時、必ず「常識」や「習慣」が邪魔をすると思います

ところが、彼はその常識や習慣を徹底的にぶち壊します

ルールを疑い、常識に立ち向かう

古い習慣にしがみつく既得権利者同じ伏せる

言われた通りのことをしてるだけでは何も変わらないと言うことです

そこに立ちはだかる巨大な敵であろうと怯まずに徹底的に戦います

人々が馬鹿にしようと、夢物語だといようと、必ず実現するその行動力と力強さがまさに業界の常識をぶち破る原動力になっていると思います

まさに、理想を失わない現実主義者ですよね〜

イーロン・マスクの口癖は常に「物理学のレベルまで掘り下げろ」出そうです

イーロンの物理学的思考とは、他社のものまねではなくゼロから考えると言うことらしいです

使用する材料1つとっても「なぜ、それがベストなのか?」「他に最適な材料は無いのか?」と物理学のレベルまで掘り下げて考えていくそうです

「モノの本質まで掘り下げて考える」ということです

だからこそ、ロケットでも電気自動車でも全てゼロから自分たちで作り上げます

今までの業界の常識や習慣に惑わされることなく、物理学のレベルまで掘り下げながら一つ一つ作り上げていく姿はまさに開拓者と言えます

残念ながら日本の企業は、過去の成功に甘んじてあぐらをかいており、まさに開拓の精神を失っていると私は思います

今回この本を読んでみて改めて私も甘んじている部分が多くあることを気づかさせていただきました

久々の良書との出会いに喜んでいます

つながりの経済からの情報はやっぱり間違いないなぁ〜とつくづく感じました

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