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久々にカップラーメンを食べて思うこと?!

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

カップラーメンは確かに美味しい!しかし健康被害はゼロではない!とブログで書かさせてもらいましたが、実は「割り箸」にもやはり問題があるのです。

私は前から中国産の割り箸を使うことを反対してきていました。(竹割り箸や国産のものは違います)
なぜならば熱湯を注いだカップラーメンの湯に中国産の割り箸を入れると多数の化学物質がお湯に溶け出るからです。

ですから「マイ箸」を勧めたり、飲食店さんにも通常の箸を置くことを希望して参りました。

日本人が年間使っている割り箸の量は260億本を超えています。1日あたりにすると7100万本が消費されている計算になります。

実際に割り箸の毒性について研究したレポートがあります。
東京都健康安全研究センターの研究レポートでは、割り箸に含有しているクロロエタノールの含有調査によると、割り箸等に含有しているものが3?24% 食品に移行することが確認されています。

防腐剤に含まれたエタノールは、農薬などにも使われ、神経系統、肝臓などに影響及ぼすことが知られていて、国際的な危険有害分類基準では区分1「発がんのおそれ」に分類されています。

実際日本で使われている割り箸の9割以上は中国産です。中国の工場では、国の定める基準で製造がされているかどうか、当局から厳格な取り締まりがあるわけではなく、実質政府は見て見ぬふりをしているのが現状です。

こうした割り箸を作る工場の多くの地域では製造の許可すら取っていないのが実態です。

ですから実態は想像以上の大量の漂白剤や防カビ剤が使われていると言うことです。

事実 2015年末、台湾のFDA (台湾衛生福利部食品薬物管理署)は、台湾国内に中国から輸入して市場に出回った17トンの割り箸の中から禁止されている消毒罪が含有されていることが分かり、売り場からの撤収を行うことを発表しました。

その中には「ビフェニル」や「過酸化水素」の含有が確認されたとFDAが発表しました。

ヘアカラー剤の2剤に使われる「過酸化水素」ですよ!

ビフェニルは、肝臓、神経系、呼吸器における健康に対する有害性において国連が定める危険有害性のGHS区分で最も危険度の高い「区分1」にされている物質です。

過酸化水素は、健康に対する有害性において皮膚、目、呼吸器に有害性のある「区分1」分離されており、いずれも超有害な劇物なのです。

工場では二酸化硫黄、ビフェニルや過酸化水素が消毒や漂白、防カビのために使われています。

日本では大丈夫なのか?

大丈夫なわけありませんよね!

実際に中国産の割り箸を金魚鉢に入れると金魚が死滅します!
最後にもう一度申しますが、極力普通の箸を使うか、国産の割り箸を使い中国産の割り箸を使わないことをお勧めします。

特にカップラーメンを食べるときは注意が必要と思います。熱いお湯ほど成分は溶け出しやすいのです。

小さいお子様や妊婦さんは特に注意が必要と思います。

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