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人間の知識・常識・経験はある日覆ることがある

久しぶりに自宅で朝早く起きてブログを書いています

東京は12月に入っていますが暖かい気候でなかなか冬を感じない変な天気です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

人間の人知(知識・経験・体験)を越えたものはたくさんこの世の中にはあると思います

逆に人知内のものしか信じない言う物論者は新しい発見や画期的なものを生み出す事は一生涯ないと思っています

人知外の未知なる発見やエネルギーは実際存在していて結果としてたくさんのものを我々にもたらしています

世界中の生物学者が未だに解けない謎が、「地球上で最初の生物はいかに誕生したのか?」という難題です

様々な仮説があるものの、今までの教科書で習った人知内の知識では絶対に解けない謎と言われています

種の起源をめぐる長い論争は、土星の第二衛星エンケラドゥスをきっかけに新たな局面へ突入したと言う報道がありました

人知外の発見で常識が変わる


JAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)をご存知ですか?

ほとんどの人は知りませんよね〜(笑)

実は我が国が誇る大切な研究機関なのです

JAMSTECは2002年にとんでもない今までの常識を覆す発見をしたのです

それはインド洋の2450mの海底、それも地中から360度という超高温の温水が噴き出す「海底熱水噴出孔」に置いて、地球最古の生態系と目される微生物の集まり「ハイパースライム」の採取に成功したのです

光の全く届かない海底に360度の温水が噴き出ていること自体が普通じゃ無いですよね〜

それも生命起源にたずさわる生き物が発見されたと言う事は今までの常識を完全に覆しました

それも、海底熱水噴出孔は電気化学反応起こしており、いわば天然の発電所となっていたのです

しかも生命活動に酷似したメカニズムを備えていると言うことを解明したのです

「生命のオアシス」の大発見です

今までの人間の常識では光が全く届かない海の底では生物の生命活動は絶対にありえないと言われてきていました

しかし今回の発見で光がなくてもエネルギー源があれば生態系は存続できると言うことです

我々人類を含む全ての動物、あるいは植物やバクテリアに至るまで、生命と呼ばれるものはみな「エネルギー」「有機物(質量あるいは身体の素材)」「水」の3つを絶対に必要とすると言われてきていました

特に水は塩分やカルシウムなどさまざまな必須元素を溶かすためのスープであり、液体で存在しなければ都合が悪いと言われてきました

だからこそ、地球以外の星では生物がいないとされてきたのです

水星や金星では熱すぎて水は蒸発しますし、火星や木星では寒すぎて氷になる

従って「太陽系内のハビタブルゾーン(生命誕生に適した環境)は地球だけ」というのが長い間の常識でした

しかし・・・今回のJAMSTECの発見はその定説を覆すのです

たてえ太陽光が届かない寒い星の地表が氷に覆われていたとしても、氷の海の奥底で地中から温水が吹き出していればそこで生命は存在できると言うことです

そして今回第2衛星エンケラドゥスは、地表を氷で覆われている木星で、「氷の下に海がある」と言う事実を突き止めたのです

そしてそこから「ナノシリカ」を検出したのです

ナノシリカはケイ素と酸素からなる物質で、地球上では岩石とほとんど水が反応することで生成されると言う物質です

つまり、土星の海底でも高温の温水が噴き出ていることが証明されたのです

ワクワクしますよね〜(^◇^)

土星にも生命のオアシスがある!

今までの概念や常識では、絶対的に否定されてきた地球外生命体が存在していると言う事実です

散々馬鹿にされてきていましたが、それを突破したのは人知外の発見だったということです

ある意味人間の常識や固定観念はこの程度のものだと言うことの証明だったかもしれません

未知なるものを否定しがちな人間ですが、人間の知っていることなんて宇宙から見れば本当にちっぽけなことだと思いました

高次元の科学、高次元のエネルギーも間違いなく存在しています

それが解明される日も来るかもしれませんね〜

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