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今年も発表!47都道府県「幸福度」ランキング

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ちはコチラ

毎年楽しみにしている「全47都道府県幸福度ランキング2018年版」が発表されました

わが故郷「ガタニイ(新潟)」はいったい何位だったのでしょうか?

何と!ガタニイは23位でした〜(笑)

ちょうど真ん中と言うことです

ん〜 微妙な位置に戸惑いを示す私でした(^◇^)ところで何を持って「幸福」とするのかは人によって価値観が違うと思います

今回の調査は、基本指数+ 5分野別ランキングによる評価と言うことらしいです

  • 健康
  • 文化
  • 仕事
  • 生活
  • 教育 の5分野とのことです

結構しっかり調べているんだなぁと思って感心しました

福井県が3年連続して一位です


何と北陸の福井県が3年連続1位を獲得したということです

得点についても他の追随を許さない圧倒的な点数を誇ったようです

部門別でも「仕事」「教育」は今回も1位だったみたいです

凄い!

2位は、昨年に続き東京都です

え〜と思われる方もいるかもしれませんが、結果は間違いありません

  • 3位は長野県です
  • 4位は石川県です
  • 5位は富山県です

北陸3県がすべて5位以内に入ってるとは素晴らしいじゃないですか!

ガタニイも近くの県なのになぁ〜w

今回1位の福井県ですが、特に「教育」は得点も伸びており、学力の維持と社会教育の充実が盤石のトップの原動力となったと考えられてます

ここでやはり気になるのが、「なぜ福井県はこんなに多くの指数で順位が高いのか?」という点だと思います

以前テレビでも見たことありますか、福井県は教育が熱心な県だということです

しかし学習塾へ通う率はとても低いのです

なぜならば、福井県は宿題が日本一多い間だからです

子供の勉強を塾に任せるのではなく、先生が宿題を出し、親がそれを子供にしっかりやらせていると言う現状を作っているようです

宿題をやるだけではなく、予習も必ずすると言うことを聞いたことがあるので本当に凄いと思います

そして親御さんも、子供にきちんと宿題をさせることが義務だと思っているからすごいと思います

つまり「やることやってから遊ぶ」の習慣付けが徹底的になされていると言うことです

正に、学校と保護者と本人との三位一体の作業だと言えると思います

国別でみると「幸福度」と言えばブータン王国が思い浮かびます

GDPが日本の20分の1のブータン王国の国民の95%が「自分が幸福」と感じているそうです

一体何を重視しているのでしょうか?

日本人が幸福と感じるには以下のモノが重要視されてるようです

  1. 健康・・・ 70%
  2. 家計・・・ 65%
  3. 家族・・・ 65%

やはり、健康とお金が幸せと感じる指数みたいですね

ところがブータン王国は違うのです

それは、お金でも健康でもない

人間関係・隣人関係・家族関係の平和と交流だそうです

ブータン国民の生来の気質、習慣、文化は、身近な人との関係を大切にし、深い信頼関係を築いているそうです

本当に、家族も、友人も、近所の人とも仲良く、いわば地域が1つの家族のように支えあってるそうです

この人を思いやり信頼し合うことを重視する考えは「政策」の根幹のようです

最近のブータンの国王が行った演説には次のようなものがありました

「わたし(国王)は、世界の支配者のようにではなく、国民の兄弟のように、また親のように、また息子のようになりたいのである」

凄いと思いませんかから〜

トランプ大統領に聞かしたい位です(笑)

また、このようにも言っています

「幸福は持ち物で図れるものでは無い事、いかに今もっているもので満足するかが幸福の鍵である」

どうしても日本人はお金、物中心として生きているように感じます

しかし、幸福度はお金や持ち物で測れない!

と言うことをブータンの方々が言ってるように感じます

お金を追求すればするほど満足できないようになってるのかもしれませんね

幸福度は人それぞれですので、この機会にいちど考えてみてはいかがでしょうか?

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