体を温める「温活」を楽しめる温泉は天然のクスリだと思います
温泉は天然が与えてくれた「クスリ」だと思っています
「湯治」は日本古来からの健康法として広く広まっているのも事実です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
温泉は気持ちが良いだけではなく、泉質によって様々な効能があるのもよく知られています
私は常々健康法の1つとして「体を温める」「よく眠る」「よく笑う」「快便を心がける」などを挙げています
それらを一同に叶えてくれるのが温泉なのです
体を温めると、全身の末梢の血管まで温まって、血流が良くなります
血流が良くなれば栄養分が全身に運ばれますから、疲労回復、健康促進への効果が得られるのです
さらに温泉の泉質によっては「長寿」「精力増強」まで期待できる温泉も実際あるのです
例えば和歌山県和歌山市内にある「花山温泉 薬師の湯」は長寿の湯としても有名です
茶褐色の天然二酸化炭素を含む炭酸温泉です
炭酸ガスの圧力のみで温泉が自噴し炭酸ガスが成分中に2631mg含まれている数少ない炭酸温泉です
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などが多く含まれている温泉です
こちらの温泉の入り方は42度の熱湯と30度の緩湯を交互に入ると言う浸かりです
実は、この交換浴こそが長生きの秘訣だと言うことなのです
熱い温泉に入った後にぬるい温泉に入ると、血管が縮んでいくような感覚があります
それを繰り返すことで頭の先から足の先まで血行が良くなり眠りも深くなります
疲労回復に大きな効果を発揮してくれると言うことです
群馬県は実は温泉好きにとっては天国といっても良い場所なのです
関東地方で温泉天国と言えば私は群馬県をお勧めします
47都道府県で全国魅力度ランキングでいつも下位に位置する群馬県です
しかし温泉大好きな私からしてみればまさに天国なのです
草津温泉、四万温泉、法師温泉など多くの長寿の湯が存在しているのです
四万温泉は、青森の酸ヶ湯、栃木の日光とともに国民保養温泉地第1号の指定された、歴史深い温泉地なのです
四万の病に効くと言われ、それが名前の由来となったと言う説がある位様々な病気に効能効果があります
特に、胃腸への効果が知られています
草津温泉は、温泉の成分を水で薄めることなく自然に冷まして適温になるよう源泉が浴槽を順々に回っているため濃度の濃い温泉がそのまま楽しめます
法師温泉も侮れません
カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉が胃腸、火傷、動脈硬化などの病気に効果的だと言われています
古き良き時代の佇まいと、千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われている温泉宿などもあり本当にゆっくり楽しめます
さらに群馬県には日本一標高の高いところにある温泉「万座温泉」や日本一広い露天風呂を有する「宝川温泉」などもあります
万座温泉は海抜1800mのところにある温泉地です
1日540万リットルと言う豊富な湧出量を誇る硫黄泉です
源泉は20種類を超え、昔から呼吸器病や胃腸病、皮膚病に効果的だと言われています
不治の病と言われる難病を治してきたと言うエピソードも数多く知られています
宝川温泉は映画テルマエ・ロマエのロケ地としても有名な温泉です
天下一の大露天風呂を含む大きな混浴風呂が有名で女性は湯浴みを着て入れるので、外国人やカップルにとってもとても良い温泉地です
いくつかある混浴露天風呂の中で1番大きい子宝の湯に関しては、面積200畳の広さを誇る大きさです
今の時期は紅葉楽しみながらゆったりと混浴露天風呂を楽しめるのでオススメです
他にも水上温泉、赤城温泉、伊香保温泉などお勧めしたい温泉地がたくさんあります
体温が1度下がると免疫力が40%低下すると言われています
現代病の1つとして冷え性と言う病気があります
夏場クーラーの効いた部屋にいて、冬は暖房の効いた部屋にずっといると体内のメカニズムは壊れてしまいます
夏は汗をかき発汗するべきですし、冬は神経などが収縮し体温を逃さないようにするべきなのです
もともと人間の体は自然に適応できるようにできていると私は思っています
しかしそのメカニズムが壊れると修復するのはなかなか困難なのです
そのためにぜひ積極的に温泉へ出かけることをお勧めします
都内からも近く魅力たっぷりの群馬県が私は大好きです
今週末旅行の計画を立ててみたらいかがでしょうか?

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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