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何もしないで後悔するぐらいであれば「失敗」をして後悔したい

人間誰しも失敗することを恐れていると思います

リスクを考えると新しいことにチャレンジすることを躊躇する人も多いかもしれません

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

最近周りを見ると「失敗」を恐れて何も行動しない人があまりにもたくさんいると思っています

成功や創造性は失敗によって生み出されると思っています

数多くの失敗の中から成功が生まれると私は思っているのです

「吸引力が落ちない掃除機」を生み出したダイソン氏は、デュアルサイクロン掃除機を作り始めた当初から最終製品まで行き着くまでになんと5126個もプロトタイプと言う名の失敗作を制作したことが有名です

人々は想像力とはミステリアスなプロセスだと思っています。革新的な製品はある種の神がかったひらめきの産物であると考えています。しかし、創造性とは改良することができる類のものです。つまるところ、創造性とはどれだけ失敗から学べるか、と言うことなのです。ジェームズ・ダイソン

「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」などのヒット作で知られるピクサーの高品質アニメも失敗の連続から質の高い作品が作られています

普通は90分のアニメ映画は約1万2000個の会コンテで構成されるのですが、ピクサーの制作チームは10倍以上の12万5000個もの絵コンテを制作するのです

作っては失敗、作っては失敗と言う反復プロセスを経ることによってのみ、作品には魂が宿るものなのです。ピクサーCEO エド・キャット

どんな偉大な成果も数え切れないような失敗が積み重なった先に生まれていると思っています

結果を出すには「天才的な才能」よりも、粘り強くあきらめず「失敗し続ける覚悟」なのかもしれないと思います

なぜそう思ったのかと言うと、あまりにも失敗を恐れて何も行動しない人が多いからです

本当に残念だと思います

失敗は恐れるものではなく「経験するもの」だと思うのです


特に日本人は失敗することを極端に恐れているような感じがします

人にどう見られているかが気になり、大衆と同じような行動を取りたい心理を持っているように感じるのです

成功者と呼ばれる人たちに共通している事は「とにかく圧倒的に失敗の回数が多い」と言うことだと思っています

大切なのは、人生の中で失敗しないことよりも挑戦しないことの方が圧倒的にリスクが高いと当たり前のように理解してると思うのです

行動しなければ絶対に何も変わりません!

もちろん全ての人が失敗は怖いと思うのです

私も失敗は怖いと思う時もあります

しかし、いつも心がけているのは「その失敗を一つの過程として捉えるように努力する」と言うことです

もちろん失敗することで失うものもありますしかしそれ以上に得られることも多いと思うのです

私にとって一番良くない事は「何もしないこと」だと思うのです

人間は変化を好まない生き物だと言うことも理解しています

変わらなきゃいけないのですが、変わらないと決めている人も多いです

何もしない事は楽なことかもしれません

しかし何もしないで後悔するぐらいであれば思いっきり失敗して後悔したいと思うのです

行動せずに人生が過ぎ去っていくと言うことほど悲しいことはありません

人生で一度も失敗せずに成功している人は絶対にいないと私は思っています

つまり失敗からしか学べないことも多くあると思うのです

先ずは「失敗することを受け入れる」が最初かもしれません

完璧な人間などいません

最初から全て成功する人間などいません

失敗はあくまでも通過点の過程であると捉えたら楽になるかもしれません

小さな事からのスタートでもいいので恐れずに挑戦していき、そこで失敗を経験していくことが大切かもしれないと思っています

失敗をすることから学べることをベースに改善をすれば、それは失敗ではなくなるのです

私も誰よりも失敗を繰り返してきています

私の会社も同業他社の会社よりも失敗を数多く繰り返してきています

だからこそ大きくなれたと思うし、全国顧客を作ることができたと思うのです

まずは失敗を受け入れると言う気持ちを持つことから始めてみてはいかがでしょうか?

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