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写真撮影OKで劇的変化した事例

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

先日のSNS集客セミナーにて教えていただいた情報の中で、写真撮影をOKにしたことで集客が変わった事例が出ていたのでご紹介します。

今年の上半期に開催された国立新美術館の「草間彌生展」と「ミュシャ展」は、いずれも撮影オーケーの展示スペースを設けていたと言うことです。

通常は美術館等での展示会、展覧会では写真撮影はNG!
作品の著作権やフラッシュの光等によっての作品の劣化などを理由に絶対にしてはいけないタブーな行為なのです。

その業界のタブーを破り、今回写真撮影を可能にした結果、爆発的な来場者数を記録したということです。

もちろん撮られた写真は、InstagramやFacebook、Twitter等で拡販されて一気に展覧会の知名度が上がったと言うことです。

今では様々な美術館等でも時代の変化に対応し、写真撮影OKなスペースを設けたりしていると言うことです。

これと同じようなことが先日のテレビ放映でもされていました。

それは六本木にあるセクシーな踊りを売りとする「スーパーバーレスク」と言うお店です。

通常はショーパブやセクシーパブなどでの写真撮影はご法度! 絶対にNGの行為の1つです。

ところがこの店ではバンバン写真撮影してOKと言うことなのです。その影響によってSNS上で拡販され一気に知名度が上がり超バブリー状態になっているお店です。

セクシーな水着を着てセクシーに踊る多数の女の子たちが在籍するこの店は、月の売り上げが1億円になるということです。

Twitter上では、#かわいい#キュート#かっこいい#エロかわいい#きれい#水着がエロいなどの書き込みがバンバンされていると言うことです。

ちなみに女の子たちが来ているセクシーな水着全ては、社長自らが選んで購入して支給していると言うことです。つまり写真撮影されることを意識した水着を選んでいると言うことでした。

飲食店等でもInstagram映えする料理を提供する店は一気に知名度が上がります。
熟成肉ブームの中で、ストックしてある熟成肉をあえて透明なディスプレイに入れて写真撮影を即するような店も多いです。

逆に地方に行くと写真撮影のNGの飲食店も多いです。常連客に迷惑がかかるからこれ以上お客さんが増えては困ると言うことです。

これはこれで素晴らしい考えなのですが、本当にそうなのか?と疑いたくなるお店も多いです。数年後に行ってみるとその店は潰れている事例も少なくありません。

写真撮影OKの店が良く、NGの店が悪いと言う意味ではありません。それぞれのオーナーさんの考えがありますので私は両方尊重したいと思います。

言いたかった事は、すべての業界において時代の変化と共にそれに向かって対応しているかどうかです。
業界のご法度や、NG事項をあえて破ることにより開かれる新しいこともあると思います。

どんなに素晴らしい商品も、素晴らしいお店も、素晴らしいサービスも多くのお客様に知ってもらわなければ、無いことと一緒です。

美容業でも、どのようにしたら写真映えをして多くの人が拡販してくれるのか考える必要があると思いました。

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