台風の「低気圧」で体調の悪い方が続出しました
大型で非常に強い台風19号が日本列島を通過し大きな被害が起きたことを心からお悔やみ申し上げます
いまだに行方不明者もいると言うことで 1日も早く見つかることを願っています
株式会社 日向の鳥辺康則です
宇宙からの衛星で今回の台風19号を撮影したところ大きな「龍」のような形をしてたと言うことでした
今回の台風が通過することによって、頭痛や関節痛、めまいなど体調不良を感じた人が多かったと聞いています
このような天気によって行をされて体調不良は「気象病」と呼ばれ、決して気のせいでは無いのです
「気象病」として最も多くの人があげる少女が「頭痛」です
他にも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜん息、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱や不安症などの気象病の症状の1つです
日本でこの気象病で悩む人は約1000万人以上いると言われています
昔から、天気と体調には深い関係があることがわかっていました
ただ、現代の生活習慣によって気象病になりやすい体質になったり、局地型大雨(ゲリラ豪雨)などの極端な気象現象が目立つようになってきたりすることで、年々気象病の患者数は増加傾向にあると言われています
この気象病についての研究が進んだのはつい最近のことなのです
気圧変化で自律神経が活性化してしまう
気圧病の主な原因は「気圧の変化」なのです
変化は急なほど症状が強くなります
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ心拍数を上げて体を興奮する働きがあります
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと様々な体調不良の原因となってしまうのです
台風は、気圧の変化が急激なうえ移動のスピードが速いので1番症状が出やすいといえます
台風以外でも高層ビルのエレベーターに乗ってる時や飛行機の離着陸時には気圧が急激に変化するので症状が現れます
気象病で神経痛や関節痛が起こるのは交感神経が活発になりすぎて痛みの神経を直接刺激したり、血管が過剰に収縮したりして痙攣し、血管の周囲の神経を興奮させるからだと言われています
また、気象病に悩んでいる人が乗り物酔いにも悩んでいることが多いのです
このような自律神経の乱れが気象病の原因だと言うことなのです
もしそのような症状を感じた方はぜひお風呂に入ることをおすすめします
ぬるめの湯でお風呂につかりゆっくりと時間を過ごせば自律神経の乱れを修復できます
そして早めにゆっくりと睡眠を取ることです
1番よくないのは頭痛をしたからと言って薬を飲むことです
頭痛薬の後の副作用の欄をよく見てください
副作用に「頭痛」とはっきりと明記されています
クスリには必ず副作用がありそれにより症状が悪化するのです
クスリに頼らずに自律神経の乱れを治す方法はたくさんあります
適度に体を動かし、起床時間はなるべく毎日同じ時間にして、しっかりとした食事を心がける
こんな当たり前のことで自律神経は整うのです
ぜひ気圧の変化で症状が出た場合にはためしにやってみてください

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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