地球に優しい子供たち「エコチル」を読んで思うこと
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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「エコチル」と言う子供向け環境新聞をご存知ですか?
東京都23区の小学校747校で配布されている子供の環境情報紙です
私の子供たちが通っている学校でも配布されているので、毎回読まさせていただいています
内容は、エアコンの温度を上げてCO2削減をする「クールシェア」のことや食育のことなどが毎回書かれています
行なっている行為や内容は良いのですが、中には信じがたい内容の記事もあります
それは・・・
「給食の無い夏休みには、どんどん牛乳を飲もう!」という内容の記事です
子供たちにとって本当に牛乳は必要なのか?
牛乳に対しての話になると必ず「栄養の宝庫」「カルシウムの必要性」などと肯定する方々と「人体にとって有害!」と否定される方々とに分かれます
この真偽を巡ってはたびたび議論されていますが、2016年1月1日付の「産経ニュース」によると「牛乳の飲み過ぎで骨粗鬆症に!」繰り返される有害説の根拠は・・・ と牛乳有害説に一石を投じいる
そもそも日本人はもともと牛乳を飲まない人種だったんです
1930年以前は、ほとんど牛乳を飲んでいませんでしたw
いったいいつから牛乳をこんなに飲むようになったのでしょうか?
今の時代「カルシウムが豊富だから牛乳を飲みなさい!」と馬鹿げたことを言う人も少なくなっていると思います
「確かに、牛乳には1L中に1200mgのカルシウムが入っていますが、それが必ずしも人間の身体に吸収されているか?というと疑問です。カルシウムが体内で代謝されるためにはマグネシウムというミネラルが必要です。牛乳にはマグネシウムがほとんど含まれていません」
つまり牛乳はカルシウムとマグネシウムの含有比率が悪いため、大量に摂取すると体内ミネラルバランスを崩す可能性があるんです
他にも、牛乳にはリンというミネラルが多く含まれており、腸の中でカルシウムと結合してしまい、カルシウムの吸収を阻害します
しかし、そのことよりも重要な問題が飼育方法なんです
牛たちは、過密状態の牛舎に押し込まれ、本来食べるはずのない遺伝子組み換えの穀物飼料を与えられて、病気を防ぐために常に抗生物質や抗菌剤などが投与されます
更に、効率よく搾乳するために乳牛を妊娠させ続けるということなんです
妊娠中は胎児を守るためにエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモン値が高くなります
その女性ホルモンも、牛乳の中に混じってしまい、乳ガン、子宮ガン、卵巣ガン、前立腺ガンなどを引き起こす可能性が高いと指摘されています
日本の場合は、生産される牛乳の7割以上が妊娠中の乳牛から搾乳したものです」
決して牛乳を絶対に飲むな!と言っているわけではありません
言いたいのは、大人は自己責任で飲めば良いと思いますが、小さな子供たちはいったいどうしたら良いのでしょうか?
夏休みにガブガブ牛乳を飲みましょう!と新聞に書かれていたら、その通りにしてしまう子供たちもいるのではないでしょうか?
そもそも・・・
私たち人間は牛の子供ではありません!
牛は誰の為に乳を出すのでしょうか?少し考えたら分かることが、情報多加の時代には分からなくなっているように感じます
子供たちを守るのは、親の責任です
もっと賢くなって責任を果たしていきましょう(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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