地球上の「海洋」は待ったなしの状態に追い込まれている
今の地球のCO2濃度は人類史上経験したことのない濃度に達している
自然科学の学術誌「ネイチャーコミニケーションズ」に掲載された研究結果です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
太古からずっと低かったCO2濃度は1965年以降に急上昇している
生物としての人類が経験したことのない濃度に足していると言うことです
ご承知の通りCO2は熱を吸収し地球温暖化の原因となっています
そのCO2の約4分の1は海洋が吸収し、大気中のCO2が蓄える熱の90%を海の水が吸収しているのです
今その海にかつてな異変が起きています
国連の気候変動政府間パネル(IPCC)によると、世界の海洋は気候変動による温暖化の影響、さらに資源の乱獲や汚染によって、もはや我々の生活に危機をもたらしかねない転換点を迎えていると言うことです
約7000もの研究を包括的に分析した結果です
このまま対策をしなければ、氷床の融解加速による海面上昇や、海洋生物の個体数減少、天候の不安定化などによって数百万人に影響が及ぶと言うことなのです
地球上の海洋は、過去100年にわたり人類がかけてきた環境への負荷を受け止め、吸収するクッションの役割を果たしてきました
海水がCO2をさらに吸収すれば、酸性雨と同じように海水が酸性化するため、多くの海洋で生物は生きられない地域が広がっています
さらにそこに海洋プラスチック汚染問題が追い打ちをかけているのです
21世紀中に人類が漁れる魚は現在の4分の1まで減ってしまうと言う結果も出ています
他人ごとでは無い地球上の海洋変動が起きている
今年7月は世界中で歴史上最も暑かったことが公式に記録されています
その熱で1日に110億トン以上溶け続けるグリーンランドの氷です
それにより海面上昇が起きる場所によっては今後国が消滅する場所もあります
2300年には海水面は今よりも約5メートルも上昇すると言われています
5メートルの津波のことを考えると多くの地域が海面下に消滅すると言うことです
それだけではなく海洋に異変が起きると異常気象が多発します
先月バハマを襲ったハリケーンは人類史上最大級の大きさを観測しました
秒速51メートルで街を丸ごと破壊していくのです
いまだに行方不明者の数は数えきれず、全人口に国連より援助要請が出ています
アメリカでのハリケーン発生頻度も年々悪化しており、多くの死者と莫大な被害をもたらしています
さらに干ばつも世界的に広がっています
特に南アフリカは昨年「国家災害」を宣言するほどの大規模な干ばつに見舞われました
それによる食糧危機が生じています
熱波による自然火災も多発しています
今年に入ってすでに全世界で50件以上観測しています
ロシアでの自然火災は九州ほどの面積を燃やし尽くしました
さらにアマゾンでの火災はその5倍の規模で燃え続けており地球上での空気を作る大切な機能が失われると言われています
南半球のオーストラリアでは、現在春の始まりにもかかわらず異常な高気温と乾燥で危機的な状況をもたらしています
私たちが住んでいる日本でも台風による被害や熱波による被害が多発しています
つまり、どの大陸も、どの国も、どの人も逃れられないのが地球環境問題なのです
これらは全て人災です
われわれ人間が変わらなければ地球上のすべての生物を破滅導くと思っています
私たちの考え方、行動、生き方が問われているのです
このままでいくと間違いなく食糧難が起きると言われています
私たちは長年、地球環境浄化する商品を広める活動しています
興味ある方はお問い合わせください(^◇^)



美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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