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外国人労働者の本格受け入れ拡大が決まりました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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政府が少子化や人手不足に対応するため外国人労働者の受け入れ拡大を明確に打ち出しました

つまり外国人労働者が今よりももっともっと増えるということです

今回受け入れ拡大を表明しているのが一定の技術水準と日本語能力を身に付けた人を対象に、最長で5年間の在留を認める新制度導入すると言う内容です

今までは医師や弁護士など高度な専門性のある職種に限って外国人労働者を受け入れてきました

しかし今回の改正は事実上、単純労働者は受け入れないと言うこれまでの方針を事実上転換し受け入れると言う内容のものです

しかし安倍政権は「移民政策はとらない」と言う方針は変えないと言うことです

しかし・・・・

外国人労働者が増えると問題も


安倍政権は、あくまでも最長5年間の就労条件付きで単純労働者を受け入れる

これは移民ではなく、一時的な労働だというのが政府の説明です

しかし・・・

国連の定義では、移民とは「1年以上海外で暮らす人」であるとしています

この意味での労働者はすでに247万人以上いると言われています

確かに最近コンビニに行くと外国人店員さんも多いですし、居酒屋さん行っても外国人スタッフさんが大勢いるように感じます

政府が正式に把握してるのは2017年には外国人労働者が127.9万人に達していると言うことです

しかし、実際コンビニで働いてる方々や居酒屋で働いてる方々はこの数字に含まれていないのです

短期滞在ビザで日本に来て不法労働されている方々は実際数多くいるのです

また学生ビザで日本に来て実際はあまり勉強せず就労を目当てにしている方々もたくさんいるのです

IT技術の発達により単純労働者の労働が減るから外国人労働者は絶対に入らないと言う意見もあります

しかし今すぐのことではないのでやはり人手不足に悩む業界の方々は多いと思います

実際2018年上半期だけで従業員不足や新規雇用の難しさを要因とする倒産が70件以上発生してるのをご存知でしょうか?

そんな要因が重なり外国人労働者受け入れ拡大に消極的だった安倍政権が思い切って改革を打ち出したのです

美容業界も慢性的な人手不足と言われています

私もお客様から誰かいい人いたら紹介してと毎回言われます

当初は建設・農業・宿泊・介護・造船の5業種で受け入れる方針でした

しかし・・・他の業者から陳情が相次ぎ、外食や製造業など15を超える分野を追加することが決まっています

もし美容室の面接で外国人労働者が雇用してくださいときた場合にどのように思うのでしょうか?

実際日本は国家試験である美容免許がなければ働けないので外国人労働者を受け入れるような事態はないと思います

しかし・・・

現在国家戦略特区では「外国人美容師の解禁」が検討されています

その背景には海外から来る多くの観光客対策として英語の話せるスタッフを揃えている美容室が少ないためです

つまり、絶対にありえない話ではないと言うことです

それにしても日本の美容室で働くには、コミニュケーション能力が必要となる分野なので当然語学的な壁や国民性の不一致とかの問題も出てくるかもしれません

しかし間違いなく日本の人口は年々減り続けていくのでどこかでそれを埋め合わせるようなことをしなければならない時代だと思います

仮に語学的な問題をクリアしたとしても積極的に雇用する美容室オーナーはどれぐらいいるのでしょうか?

そう考えると需要と供給のバランスで供給多加になっている業界なので、美容室件数は今の半分位になってちょうどいいのかもしれません

様々なことを未来に向けて考えることも大切だと思います

ヨーロッパやアメリカで問題になってるのが移民の受け入れをめぐってのことです

外国人労働者=移民とは言いませんが、日本人以外の方々がたくさん日本に住むことによって犯罪の増加や社会保障の問題など様々なことが懸念されることが予想されています

最近地方の居酒屋さんに行っても外国人労働者を多く見るようになっています

政府が把握してる以上に既に多くの方々が日本に滞在されている事実を無視はできないのではないでしょうか?

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