女性セブンの特集記事「食品添加物の危険の罠」を読んで
昨日買った女性セブンにこんな特集記事が掲載されていましたw
食品添加物の危険の罠!食べてはいけない食品添加物・保存料・着色料の危ない真実!です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
小さな子供を抱える親でもあるので聞き捨てならないタイトルだと思いました
現在、日本で使われている添加物は1500種以上あると言われています
世界一食品添加物の許可数が多いと言われているんです
過剰に摂取した添加物が体の中で危険な物質と変わる危険性は否定できません
実際に安全だとされていた添加物が強力な発がん性を持って変化した例が過去にはあるのです
食品添加物の中には他国で禁止されてるものや安全とされていたものが後に使用禁止になるケースもたくさんあります
「安息香酸ナトリウム」と、酸化防止剤として使われる合成の「ビタミンC」が化学変化を起こし、排気ガスに含まれる「ベンゼン」と同様の発がん性物質が発生することが2006年に発覚しました
その後この2つの添加物を同時に使う事は世界的に自粛されています
その他にも今まで安全とされていた、防カビ剤として使われる「プロピレングリコール」はある日突然使用基準量が設定されたのです
つまり摂取しすぎると危険だということです
今回の特集記事では大きく分けて2つのことが警告されています
一つは「特に避けた方が良いと言われている危険な食品添加物について」
二つ目は「一括表示の陰に危険が潜んでおり消費者を騙している」
特に注意すべき食品添加物6種類を紹介
・カラメル色素
レトルトカレーやコーラ、菓子、醤油、ソース、合わせ調味料などにおいしそうに見せるために褐色に色付けられる添加物です
発がん性リスクが非常に疑われている添加物として注意した方が良いです
・タール系着色料
アルミニウムの含有が指摘されている添加物です
色鮮やかな菓子ジュースを好む子供こそ注意が必要です
日本では、幼児のアルミニウム過剰摂取が問題とされています
・コチニール色素(カルミン酸色素)
消費者庁でも、コチニール色素によるアレルギー症状の注意喚起を発表しています
アレルギー発症のリスクが非常に高まる添加物として気をつけたほうがいいと言われています
・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
酸化防止剤として使用される添加物です
マーガリンやスナック菓子などあらゆる加工食品に使われている「パーム油」に酸化防止剤として添加されています
国内での動物実験では発がん性が報告されており、インスタントラーメンのフライ麺は気をつけた方が良いと言われています
・亜硝酸塩
ハムやソーセージなどの加工肉に多く使われている発色剤で「亜硝酸ナトリウム」「亜硝酸Na」とも表示されています
食肉そのものに含まれる「アミン類」と言う物質と結合すると「ニトロソ化合物」と言う強い発がん性物質が生成されることがわかっています
・ソルビン酸
保存量の代表格である添加物です
動物実験では肝臓肥大、成長抑制、染色体異常引き起こすことが指摘されています
さらに「亜硝酸塩」と組み合わせることによって発がん性物質が作られてしまうことが指摘されています
僕個人的にはそれ以外の添加物で気をつけなければならないものもたくさんあると思っています
「リン酸塩」や「トランス脂肪酸」などもとても注意が必要だと思っています
「保存料不使用」であっても大量の添加物が使われています
加工食品の原材料表示は、使用した原材料を全て重量順に明記し、その後添加物を重量順に表示するのが原則とされています
しかし、複数の添加物を組み合わせることで効果を発揮する添加物も存在しておりその場合は詳細を明らかにせず一括で表示できてしまうと言う抜け道もあるのです
また微量であれば添加物の表示が免除されるケースもあります
え〜なんだよそれって感じですよね
最近は保存料を避ける消費者も多いことから「保存料不使用」と打ち出すメーカーさんも多いですが実際には「PH調整剤」と言う添加物が使われているのです
「PH調整剤」は、特定の物質を示すのではなく、グリシン、クエン酸、フマル酸、リン酸など複数の添加物を組み合わせて作られるのですが一括表示ですんでしまうのです
このように正体が不明で一括表示の添加物がたくさん存在します
イーストフード・香料・調味料・乳化剤・軟化剤・光沢剤・・・・
これらは一括表示のため書いてある場合には複数の添加物が使われていると言うことです
あり意味企業の表示から逃げるための隠れ蓑になっています
PH調整剤を取りすぎると胸の中の善玉菌など体内の常在菌の働きを阻害する恐れがあると言われています
リン酸を過剰に摂取するとカルシウムの吸収が阻害され骨粗しょう症のリスクが高まると言われています
今回の特集記事ではその他にも
「人工甘味料の恐怖」
「飽和脂肪酸の危険性」
「発酵調味料に含まれる抗生物質ナイシン」
「果糖ブドウ糖液糖による子供たちへのリスク」何度も警笛を鳴らし細かく書いてありました
すごくわかりやすくまとめて書いてあるのでよかったら女性セブンを買って読んでみて下さい
とりわけ、まとめたものをブログに書いてみました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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