子供は大自然に触れさせたほうが良いと思います

緑あふれる自然の中でレクリエーションすることが健康に良いと言うのは何となく直感的に分かると思います

株式会社　日向の鳥辺康則です（＾◇＾）

実際、スコットランドの北東にあるシェトランド諸島では、薬の代わりに「緑の処方箋」を処方して実際に効果のあるケースがたくさん出ているそうです

内容は「緑地で時間を過ごす」と言うものです

薬を処方するというのは非常に簡単なものですか必ず副作用があります

それに対し緑の処方箋は全く副作用がなく半数以上の人に効果があったと言うことです

また別の研究では、緑地の少ない場所で子供時代を過ごした人は、その後の人生において精神疾患になるリスクが55%も高かったと言う報告が出ています

逆に言うと子供時代に一貫して緑で囲まれた環境で育つと、後の人生で精神疾患になるリスクは低くなると言うことです

自然の近くで暮らす人は運動するようになり、社会的結合が強まると言う研究結果も示されています

緑地の多い学校に通う子供は、緑地の少ない学校に通う子供よりも認知が発達していると言うことを示す研究データもあります

都会の環境は人間が「ストレスフル」だとみなすものの典型だと思っています

汚染された空気や感染症、社会経済環境の貧しさなどが精神疾患の発達リスクを増加させていると言われています

都会の子供たちがストレスを解消させるような場所が少ないのも事実です

一方で、世界人口の50%以上が都会に住んでいると言う現代においてメリットもあります

都心にはより優れた健康・教育リソースが存在するのも確かです

そこで大切なのは週末は子供たちを極力自然に触れさせることだと思います

今回行ったのは群馬みなかみ町です

早朝のカヌーツアーは奇跡と感動の連続でした

エクスマ塾生限定セミナー「エレメントE」の懇親会で出会ったヒデこと高橋秀典さんが、みなかみ町でカヌーのツアーをやっていると言うことを聞きました

http://www.lakewalk.jp/

ちょうどその週末私たちは宝川温泉に行く予定だったので早朝カヌーツアーをお願いしました

朝5時半に迎えに来てもらったのですが・・・

何と早朝カヌーツアーは今シーズンはその日がラストだったと言うことです

昨年は1週間早かったと言うことなので、本当に最後の最後の日のラッキーな出来事でした

早速ダム湖に行って長靴とレインコートに着替えて出発です

誰もいない早朝の湖はとても幻想的でした

シーズン的には紅葉がピークで本当に息を飲む美しさでした

カヌーをこいで水面をゆっくりすると様々な鳥の声や動物の声も聞こえてきます

日頃コンクリートジャングルの都会では味わえない至福の時間です

湖中央部まで行った時に「やまびこ」を体験しました

都会の子供に「やまびこ」や「こだま」ってどんな現象かわからないと思います

ヤッホー〜と言うと自分の声が響いて山々をかけていきます

こんなささやかなことがとても楽しいのです

また、目をつぶって1分間沈黙を味わいました

誰もいない湖の中央で沈黙を味わえるなんて本当に貴重な時間です

聞こえてくるのは鳥の鳴き声や木々の雨雫の音です

当日の天候は少しだけ小雨が降る天候でした

しかし、そこで奇跡が起きたのです

雲に囲まれた空に一瞬だけど朝日の太陽の光がはっきりと見えて、まるで映画「天気の子」のワンシーンのようでしたw

太陽の光を浴びることにより人間は様々な健康的効果を受けていると言われています

体内時計が正常化になり、太陽の光により崩れた自律神経が正常化に戻るそうです

あっという間に1時間と言う時間が過ぎました

もっともっと遊びたかったですが帰る時間もあったので本当に貴重な1時間を過ごしました

子供たちも本当に大喜びで日ごろできない体験に感動していました

その後はホテルに帰りおいしい朝食をたくさんいただきました

さらに畳200畳分ある大きな露天風呂でゆっくりと温活をしました

源泉掛け流し100%で、加温も加水もない本物の温泉です

ゆっくりと体を温めて、いざコンクリートジャングルへ帰る準備をしました

帰り道も終始天気でとても健やかな週末を過ごしました

自然に触れるって本当に大切なことだとつくづく感じた二日間でした

カヌーツアーをプロデュースしてくれたヒデ「高橋秀典さん」本当にありがとうございました

また自然に触れるためにみなかみ町に行きたいと思います

その時はよろしくお願いいたします（＾◇＾）





鳥辺 康則

美と健康を通して地球環境浄化（＾◇＾）
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち