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店舗型の書店が減るなかで!

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

「多動力」の本を読んで以来ホリエモンこと堀江貴文さんが結構好きです。

そんなホリエモンが閉店する書店に対して苦言を連発した記事があって非常に私は共感しました。

8月24日に掲載された新聞記事によると、書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が増えていると言うことです。
書店がない自治体は全国46都道府県で420の自治体・行政区の 2割強を占めていると言うことです。

原因は人口減や活字離れがあるほか、 Amazonなどをはじめとするネット書店に押され、経営者の高齢化やコンビニの雑誌販売なども影響していると考えられています。

この記事に関して堀江氏曰く、これまでの書店ビジネスは定価販売のみで競争が起こりにくく、返品も可能な出版社からの委託販売のため在庫を抱えるリスクもなかったと言う。さらに地元の地主が書店を経営していたケースも多かったそうで、土地代や家賃もかからなかったとか・・・

さらに堀江氏は「何の工夫もしていない!」「ただ本をおいといたらお金に変わっていた!」と痛烈なコメント。
昔ながらの書店ビジネスはそうした環境だったため「ここにきてなかなか難しくなってきた」と分析する。

「昔ボロ儲けしていた業界は何もやらなくて、それを文化がどうのこうのって言い訳している!」と苦言を呈する。

実はホリエモンは子会社で「書店」を10年前から経営している。
堀江氏によると、その書店では現代でも通用するビジネスモデルを何年もかけて模索し、現在の収益は黒字になっていると言うことです。

これを読んで感じた事は美容業界も同じことだ!と言うことです。
「何の工夫もしていない!」「ただお客さんが入店してきたらお金に変わっていた!」「昔ボロ儲けしていた業界は何をやらなくても・・・」耳が痛い内容ですが・・

どの業界も人口減は確実に迫りくる深刻な事実です。
また、昨今のホームビューティー機器の性能の進化やホームカラーの手頃さから、美容室離れも現実的に起きています。

そんな中でやらなきゃいけないのは個性を極めることです。強烈な個性は好き嫌い分かれますが、好きな人だけ来れば良い店作りです。

つまりは個でつながるファンを作ることです。
言い方を変えると「お馴染みさん」をたくさん作ることです。

そのためにはSNS発信は不可欠な時代です。そのことも踏まえて皆さんと時代の変化に対応していく会社になりたいと思います。

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